学内講座コード:25SSK81
この講座について質問する主催:
東京理科大学 オープンカレッジ [ 東京理科大学 神楽坂キャンパス (東京都) ]
講座名:
【会場】もし富士山が噴火したら?
申し込み締切:
2025年09月21日 (日) 08:30
開催日時:
2025/09/28(日)/13:00~15:00
入学金:
-
受講料:
4,500円
定員:
20名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
富士山は、歴史に残る大噴火だけでも、相模国足柄路が迂回を余儀なくされた西暦800年の延暦噴火、青木ヶ原樹海の溶岩流を噴出した864年の貞観噴火、江戸まで降灰した1707年の宝永噴火など、繰り返し噴火しています。宝永噴火以来、約300年にわたって沈黙していますが、過去の噴火活動からみて、いつ噴火してもおかしくないのが富士山です。
富士山は「噴火のデパート」と言われるほど、多様な噴火様式を見せます。流動性の高い溶岩流、火山灰を高空に吹き上げる噴煙柱、噴煙柱が斜面を流れ下るかのような火砕流、降り積もった火山灰が降水ととともに流れ下る泥流、大規模な崩壊現象である岩屑流などです。こうした噴火のあれこれを、模擬実験を使ってご覧いただきます。また、宝永噴火のような大規模な噴煙柱が発生した際に予想される、降灰の様子を立体的に見ることのできる模型作りなどを通じて、「富士山がもし噴火したら」を考えていきます。
【キャンセルポリシー】
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約〈https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/kiyaku.jsp〉でご確認ください。
名前 | 関 陽児 |
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肩書き | 東京理科大学 教養教育研究院 教授/博士(工学) |
プロフィール |
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