学内講座コード:25171203
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス (東京都) ]
講座名:
【対面】大友克洋×松森正トークイベント 大友克洋を育てたマンガたち展関連イベント【特別企画(オープン講座)/文学/芸術】
申し込み締切:
2025年06月13日 (金) 10:00
開催日時:
2025年6月14日(土)/16:00~17:30
入学金:
-
受講料:
0円
定員:
170名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
マンガ家の大友克洋と松森正によるトークイベントです。若き日の二人は、月刊少年誌の隆盛期から少年週刊誌の創刊に立ち会っています。一方で、当時は貸本文化が盛んであり、特に1950年代末から60年代の初頭は、貸本屋のみに向けた雑誌や単行本が流通し、今に通じる青年向けマンガの豊かな土壌となっていました。このイベントでは、二人の心を捉えた園田光慶作品をはじめ、当時のマンガについてお話しします。
【特記事項】
※本講座は対面型となります。
■会場: 駿河台キャンパス グローバルフロント グローバルホール
■入場開始: 15:30~(予定)
■申込締切日:6月13日(金)10:00AM
■申込に際し、必ず申し込み方法 をご確認ください。
■受講に際し、必ず受講規約をご確認ください。
【講義概要】
第1回 2025年06月14日(土) 大友克洋×松森正トークイベント
ゲスト:大友、松森
進行:宮本
聞き手:斎藤
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 大友 克洋 |
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肩書き | マンガ家・映画監督 |
プロフィール | 1954年4月14日、宮城県出身。1973年デビュー。マンガの代表作に「童夢」「AKIRA」など。自ら監督、脚本等を担当し制作したアニメーション映画「AKIRA」は世界中で高く評価され、現在の日本アニメの世界的ムーブメントに大きな影響を与える。2002年米アイズナー賞にてコミックの殿堂入り、2013年紫綬褒章受章、2015年仏アングレーム国際漫画祭グランプリ受賞など受賞・受章歴多数。 |
名前 | 松森 正 |
肩書き | マンガ家 |
プロフィール | 1947年4月22日、熊本県出身。マンガ家。1968年「黒い疾走の終わり」でデビュー。代表作に「木曜日のリカ」「拳神 海渡勇次郎伝」(ともに原作・小池一夫)、「湯けむりスナイパー」(原作・ひじかた憂峰 ※狩撫麻礼の別ペンネーム)など。その画力、構成力の高さに定評があり、小池一夫、狩撫麻礼、関川夏生など名だたる原作者と組んだ多くの作品がある。大友克洋原作の作品に「僕等は愉快な訪問者」(「週刊漫画アクション」1982年5月27日号掲載)がある。 |
名前 | 宮本 大人 |
肩書き | 明治大学国際日本学部教授 |
プロフィール | 1970年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程単位取得退学。北九州市立大学文学部准教授、明治大学国際日本学部を経て、2021年同教授。専門は漫画史/表象文化論。北九州市漫画ミュージアム研究アドバイザー。編著に『江口寿史 KING OF POP Side B』(青土社、2016年)、共著に『マンガの居場所』(NTT出版、2003年)がある。 |
名前 | 斎藤 宣彦 |
肩書き | 明治大学 米沢嘉博記念図書館スタッフリーダー |
プロフィール | 1968年生まれ。2000年、ネット書店「bk1」創設に参加、編集長、取締役など歴任。2004年以降、海外向け企画、大学での講義、マンガ誌の創刊、展覧会開催などを行う。2009年、明治大学 米沢嘉博記念図書館の開館・運営を手がける。著書に『マンガの遺伝子』(講談社2011年)、『マンガ熱 マンガの現場ではなにが起こっているのか』(筑摩書房2016年)、『現代マンガ選集 破壊せよ、と笑いは言った』(筑摩書房2020年)ほか。 |
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