学内講座コード:2511J006
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
象徴・寓意・図像辞典 シンボル無しには読み解けない美術
申し込み締切:
2025年05月04日 (日) 23:30
開催日時:
2025年5月14日(水)~2025年6月25日(水)/10:30~12:00
入学金:
3,000円
受講料:
17,600円
定員:
15名
講座回数:
7回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座内容】
十字は最も有名なシンボルですが、世の中にはシンボルが無数にあります。シンボルはキリスト教誕生より以前の古代から存在しますし、ヨーロッパのみならず世界中で使われてきました。例えば、アジアの陰陽や卍などもシンボルですが、西洋美術、とりわけ中世から近世に至るキリスト教美術はシンボルに満ち溢れています。その意味を知らなければ、絵画や彫刻、時には建造物を理解することはできません。もちろんシンボルがわかれば全てがわかるはずもなく、キリスト教美術なら聖書の知識が必須ですし、どの時代の美術も歴史無しには語れません。ですがシンボルを知っていれば格段に西洋美術の読み解きが進み、面白さが急増するでしょう。ツウ気分を楽しんでください。
【講座スケジュール】
第1回 2025年05月14日(水)
第2回 2025年05月21日(水)
第3回 2025年05月28日(水)
第4回 2025年06月04日(水)
第5回 2025年06月11日(水)
第6回 2025年06月18日(水)
第7回 2025年06月25日(水)
単位数:2単位
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | SABA 彩子 |
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肩書き | 西洋美術史家 |
プロフィール | 武蔵野美術大学卒業後フリーランスのデザイナー、イラストレイター、スタイリストとして働き、ペルージャ外国人大学を卒業。桃山学院大学大学院では藤沢道郎に師事。サンピア、カルチャーセンター、放送大学の面接授業などでは、イタリア語、イタリア史、西洋美術史を担当した。イタリア全土を巡る旅人で、特に中世からルネサンス期の中北部イタリアの美術が専門。研究対象地でもあるルッカ市と国立市の姉妹都市提携に関わっている。 講師ウェブサイト:天使たちの西洋美術 https://angeli.hatenablog.com/ |
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