学内講座コード:0701001c
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主催:
武蔵野大学 社会響創センター事務課 [ 武蔵野大学 三鷹サテライト教室 (東京都) ]
講座名:
戦国時代の合戦と民衆 ― 禁制の発給・機能を通じて ― 史料から見る日本の歴史
申し込み締切:
2025年05月02日 (金) 12:00
開催日時:
2025年5月7日(水)/15:00~16:30
入学金:
-
受講料:
2,500円
定員:
40名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
戦国時代は、国内各地で合戦が絶え間なく起きた時代として知られています。この合戦は、その時代に生きた民衆にどのような事態をもたらし、その事態にどのような対応がおこなわれていたのでしょうか。この講座では、まず戦国時代がどのような時代であったかを確認したうえで、戦国時代の合戦が民衆の日常生活の場において、どのような被害をもたらしたのかをみます。そのうえで、次にその被害への一手段としての禁制という軍勢からの安全保障証書を紹介し、その獲得とそれを用いた対応について探ります。以上の検討のうえで、戦国時代における合戦のなかで生きる民衆の実像についてみていきたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 2025年05月07日(水) 戦国時代の合戦と民衆 ― 禁制の発給・機能を通じて ―
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 柴 裕之 |
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肩書き | 東洋大学・駒澤大学非常勤講師、2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK)時代考証 |
プロフィール | 1973年、東京都生まれ。東洋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学、博士(文学・東洋大学)。 主要著書として、単著に『徳川家康―境界の領主から天下人へ』(平凡社、2017年)、『織田信長―戦国時代の「正義」を貫く』(平凡社、2020年)、『青年家康―松平元康の実像』(KADOKAWA、2022年)、編著『図説 豊臣秀吉』(戎光祥出版、2020年)、編著『シリーズ・織豊大名の研究14 豊臣秀長』(戎光祥出版、2024年)共編著『図説 徳川家康と家臣団』(戎光祥出版、2022年)、共編著『戦国武将列伝6 東海編』(戎光祥出版、2024年)などがある。 |
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