すきすき大好き古建築ふたたび05 日本の塔建築

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• 講座詳細

  【講座内容】
  今回は日本の古建築の代表ともいえる塔の建築を取り上げます．塔の古建築としては五重塔や三重塔が著名ですが，それ以外の多宝塔や石造塔，土塔など，それほど知られていない「塔建築」，またアジア周辺諸国の仏塔についてもご紹介します．五重塔や三重塔，多宝塔についてはその由来のみならずその主たる構造とその変遷について図面を取り上げ講義し，日本の塔が地震に強いといわれる理由について，現在考えられている論を紹介します．また時代による形姿の違いについても検討します。
  
  
  ※各日で時間が異なります
  7/1 → 13：00～14：30、15：00～16：30
  7/2 → 10：00～11：30、13：00～14：30
  2日目のお昼休みの時間は皆さんとご相談
  
  【講座スケジュール】
  第1回 2025年07月01日(火) 13：00～14：30　塔の種類とその歴史
  第2回 2025年07月01日(火) 15：00～16：30　五重塔と三重塔
  第3回 2025年07月02日(水) 10：00～11：30　宝塔と多宝塔
  第4回 2025年07月02日(水) 13：00～14：30　様々な塔建築

• 備考

  ※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
  お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

• 講師陣

  名前	河津 優司
  肩書き	本学名誉教授
  プロフィール	早稲田大学大学院博士後期課程修了。 日本建築史・アジア建築史・比較建築論を専門とする。 共著に『日本建築みどころ事典』(東京堂出版),『よくわかる古建築の見方』(JTB出版),『環境デザインの試行』(武蔵野大学出版会),『木砕之注文』,『世界建築史論集』(ともに中央公論美術出版社)など。