学内講座コード:119007
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
【無料体験講座】イギリス芸術の本性を探る―建築・絵画・デザインと時代精神
申し込み締切:
2025年03月06日 (木) 17:00
開催日時:
3月 7日(金)/11:30~12:30
入学金:
-
受講料:
0円
定員:
56名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
会員受講料: 0円
補足:
-
【講義概要】
無料体験講座では、春学期当講座の以下の内容を概観します。
イギリスの高名な建築・美術史家ニコラウス・ペヴスナーは、「建築は変化を続ける時代の、変化を続ける精神の産物である」ということばを残しています。このことは、建築芸術の世界に限った話ではありません。絵画であれ、デザインであれ、時代精神(Zeitgeist)との結びつきにこそ、イギリス芸術の本性を見出すことができます。この講座では、中世ゴシックの装飾から18世紀の版画作品、貴族たちのカントリーハウス、イギリス国会議事堂、そして20世紀のブリティッシュ・デザインまで、「変化を続ける時代の、変化を続ける精神」が生み出してきた建築・絵画・デザインの実例を取り上げ、イギリス芸術の本性に迫ります。
【ご受講に際して】
◆本講座の有料講座は中野校で実施します。以下の URL より確認ください。
https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/65251/
【備考】
・会員以外の方が無料講座をお申し込みされる場合は、ビジターとしてお申し込みください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 近藤 存志 |
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肩書き | 東洋大学教授 |
プロフィール | 日本学術会議連携会員。連合王国エディンバラ大学大学院建築史学・建築学専攻博士後期課程修了。PhD (Edin)。専門分野はイギリス芸術文化史・イギリス建築史・デザイン史。主な著作に『時代精神と建築―近・現代イギリスにおける様式思想の展開』(知泉書館、2007年)、Robert and James Adam, Architects of the Age of Enlightenment (London: Routledge, 2011, 2016)、『キリストの肖像―ラファエル前派と19世紀イギリスの画家たち』(教文館、2013年)、『光と影で見る近代建築』(KADOKAWA、2015年)、『ゴシック芸術に学ぶ現代の生きかた』(教文館、2021年)ほか。 |
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