学内講座コード:910701
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンデマンド (オンライン) ]
講座名:
【オンデマンド】マンションに住み続けるには―マンション区分所有法の仕組みから考える
申し込み締切:
2025年06月17日 (火) 17:00
開催日時:
3月 4日(火)〜 7月31日(木)/00:00~23:59
入学金:
-
受講料:
11,880円
定員:
20名
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))※2025年3月末日まで入会金無料キャンペーン実施中
補足:
-
【目標】
・マンション法制の仕組みを理解する。
・マンション紛争について考える。
・現在、区分所有法の改正について国会で審議されているが、その内容を理解する。
【講義概要】
今日、都市においてはマンション(団地を含む)が基本的な住宅となっているが、マンションに住み続けるためには、法的に、どのようなことが必要か、またマンションを建替え等により再生するためにはどのような手続を経る必要があるか。さらに、マンションにはどのような紛争があり、併せて現在、国会で審議されている区分所有法の改正について理解する。なお、「建物の区分所有等に関する法律」(区分所有法)の条文(六法又はインターネット等で入手可能)は、各自で用意されたい。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 3/ 4(火) マンションとは何か。
第2回 2025/ 3/ 4(火) マンションの管理はどのようになされるか。
第3回 2025/ 3/ 4(火) マンションに義務違反者がいる場合にはどのような措置が可能か、また、マンションの復旧はどのようにするか。
第4回 2025/ 3/ 4(火) マンションを建て替えたり、売却するためには、どのような手続が必要か。
第5回 2025/ 3/ 4(火) 団地とは何か。
第6回 2025/ 3/ 4(火) 区分所有法は、どのように改正されるのか。
【ご受講に際して】
◆視聴期間は一般申込開始(2025/3/4)から学期終了翌月末(2025/7/31)までになります。一般申込開始(2025/3/4)以降はお申し込みいただけましたら視聴可能になります。
◆この講座は
2024年度 秋期 「マンションに住み続けるには―マンション区分所有法の仕組みから考える」 (10/07〜11/25 月曜日、全6回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 鎌野 邦樹 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 千葉大学教授を経て2007年4月より早稲田大学法科大学院教授(民法担当)、2024年定年退職。2022年〜2024年法務省法制審議会(区分所有法制部会)委員、その他、国および自治体の各種委員を歴任。主たる著書:稻本洋之助=鎌野邦樹『コンメンタ-ル マンション区分所有法』日本評論社(1997年)、第2版(2004年)、第3版(2015年)、単著『金銭消費貸借と利息制限』一粒社(1999年)、『不動産の法律知識』日本経済新聞社〔日経文庫〕2005年、第2版(2017年)、『マンション法案内』勁草書房、2010年、第2版(2017年)、編著『マンション区分所有法制の国際比較』大成出版など多数。 |
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