学内講座コード:710765
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
量子コンピューターのしくみと可能性 研究開発、世界の動きとその未来を予測する
申し込み締切:
2025年05月14日 (水) 17:00
開催日時:
5月15日(木)〜 6月19日(木)/19:00~20:30
入学金:
-
受講料:
13,662円
定員:
30名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))※2025年3月末日まで入会金無料キャンペーン実施中
補足:
-
【講義概要】
「量子」とは、量子力学という物理学の理論にしたがう原子、電子、光子といったミクロな粒子のことで、私たちの日常的な感覚に反するような不思議な性質を示します。量子コンピューターは、量子の性質を利用した全く新しい仕組みのコンピューターです。大規模な量子コンピューターの実現はさまざまな社会課題の解決につながることが期待されており、巨大IT企業を中心とした産業界での研究開発が加速しています。本講義では、量子コンピューターの基本的な仕組みを解説するとともに、量子コンピューターの研究開発の世界的な動向を紹介し、量子コンピューターがつくる未来を予想します。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 5/15(木) イントロダクション
第2回 2025/ 5/22(木) 量子コンピューターのしくみ
第3回 2025/ 6/12(木) 量子コンピューターのハードウェア方式
第4回 2025/ 6/19(木) 量子コンピューターの現状と未来
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、6月26日(木)に行います。
◆本講座は、2024年度春学期の同名講座の内容と同じですが、最新の知見も交えてお話します。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 青木 隆朗 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 東京大学、カリフォルニア工科大学、京都大学にて一貫して量子技術への応用を見据えた量子光学研究に従事。早稲田大学にてナノファイバー共振器QED技術を創出し、同技術に基づく新方式量子コンピュータハードウェアの研究開発を推進。2022年に株式会社Nanofiber Quantum Technologies (NanoQT)を創業、CSO。 |
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