学内講座コード:710662
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
くらしに役立つ雲の読み解き方―春夏編 春から夏にかけての防災
申し込み締切:
2025年03月31日 (月) 17:00
開催日時:
4月 1日(火)〜 4月15日(火)/10:30~12:00
入学金:
-
受講料:
10,246円
定員:
30名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))※2025年3月末日まで入会金無料キャンペーン実施中
補足:
-
【目標】
・見た目にも美しく、不思議な、空や雲の魅力に触れる
・春から夏にかけての日本の天気の特徴
・地球温暖化が進むと、どのように変化していくか
・特徴を知って、背景知識を持った上でどのように対応していけばいいかを防災について学ぶ
【講義概要】
春は「うららか」という言葉にあるように、寒い冬を超えて太陽がのどかに照る「あたたかくて穏やかな」陽気を想像することが多いと思います。もちろんそのような面もありますが、年間を通してみるといちばん風が強い季節でもあります。イメージとは少し違ったり、昔とは変化していたり、日々何気なく変化していく天気や気象には、そんな興味深い特徴がかくれています。そして、それは生活に密接していて、防災上とても重要な事項でもあるのです。まずは、空や雲の基本的な仕組みを学び、春から夏の日本の天気の特徴を知って、どう備えていくべきか一緒に考えてみましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 4/ 1(火) お天気の基本と春の強風に注意
第2回 2025/ 4/ 8(火) 「大気の状態が不安定」とは
第3回 2025/ 4/15(火) 猛暑や台風、夏に注意すること
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、4月22日(火)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 佐々木 恭子 |
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肩書き | 気象予報士 |
プロフィール | 気象予報士。防災士。合同会社『てんコロ.』代表。早稲田大学第一文学部卒業後、テレビ番組制作会社入社。バラエティー番組のディレクターを経て、2007年に気象予報士の資格を取得し、民間気象会社で自治体防災向けや高速道路・国道向けの予報業務などを担当。現在は予報業務に加えて、気象予報士資格取得スクールや気象予報士向けスキルアップ講座などを主催・講師を務める。著書に『天気予報が楽しくなる空のしくみ』(朝日新聞出版)、『天気でわかる四季のくらし』(新日本出版社)など、編集協力に『すごすぎる天気の図鑑』シリーズ(荒木健太郎/KADOKAWA)、監修に『NHK学ぼうBOSAI 命を守る防災の知恵 噴火・台風・竜巻・落雷 どう備えるか』(金の星社)など。 |
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