学内講座コード:310720
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
東京の「でこぼこ」風景を読む―地形・地質の300万年形成史
申し込み締切:
2025年04月13日 (日) 17:00
開催日時:
4月14日(月)〜 5月12日(月)/15:05~16:35
入学金:
-
受講料:
10,246円
定員:
24名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・日本各地の湖のでき方を理解できる。
・はじめて訪れる場所の風景・地形を見る力を身につける。
・日本列島の自然、とくに地形や地質の概要を理解する。
【講義概要】
温暖湿潤気候、山国、海洋国、火山国、地震国、これらの言葉はいずれも日本の自然の特徴を示すキーワードです。それぞれの特徴に関連して、日本国内には様々な要因で形成された「湖」があります。世界をみると「湖水地方」で知られたイギリス、森と湖に囲まれた国フィンランドなど湖を特徴とした地域は多くあります。しかし両地域の湖の多くはいずれも過去の氷河がつくりだした地形です。それに比べて日本の湖は様々な作用で形成されたことに特徴をもちます。講義では、国内各地域の代表的な湖とそれをとりまく地形や風景の成り立ちを紹介し、日本列島の湖とそれをつくりだした自然の特徴・環境変化を解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 4/14(月) 北海道の湖を読む
第2回 2025/ 4/21(月) 東北の湖を読む
第3回 2025/ 5/12(月) 本州中・西部の湖を読む
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は5月19日(月)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 鈴木 毅彦 |
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肩書き | 東京都立大学教授 |
プロフィール | 静岡県生まれ。理学博士。専門分野は、地形学・第四紀学・火山学。東京都立大学島嶼火山・都市災害研究センター長兼任、現在、日本第四紀学会会長。書籍等著作物として「調べてわかる!日本の山 1〜3巻 」(汐文社)、「日本列島の「でこぼこ」風景を読む」(ベレ出版)、「写真と図でみる地形学 増補新装版」(東京大学出版会)がある。 |
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