学内講座コード:310714
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
民法判例で学ぶ法学入門
申し込み締切:
2025年05月22日 (木) 17:00
開催日時:
5月23日(金)〜 6月13日(金)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
13,662円
定員:
24名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))※2025年3月末日まで入会金無料キャンペーン実施中
補足:
-
【目標】
・民事事件の判例の読み方を身につける。
・民事事件で適用される民法の解釈の“流れ”をイメージできるようになる。
・リーガル・マインドの初歩を身につける。
【講義概要】
法的な紛争(あるいは、その予防のための法的手続)に巻き込まれずに済む人はなかなかいないものです。常識的な生活をしていれば刑事事件は避けられるでしょうが、民事事件はどうでしょうか。ローンを組んでマンションや車を買うといったときに、複雑な法的文書に署名された方も多いと思います。突然のご不幸で、相続をめぐる争いに巻き込まれるといったこともあるかもしれません。このように意外に身近にある法律問題に、どのようなスタンスで向き合えばよいのでしょうか。この基本的な考え方はリーガル・マインドと呼ばれています。この講義では、民法に関する判例の検討を通して、リーガル・マインドの初歩を身につけてもらいます。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 5/23(金) 実演・民法解釈論
第2回 2025/ 5/30(金) 売買契約に関する判例を読む
第3回 2025/ 6/ 6(金) 金融取引に関する判例を読む
第4回 2025/ 6/13(金) 取引によらない法律関係に関する判例を読む
【ご受講に際して】
◆2024年度春講座の同名講座と重複しておりますが、より詳しく解説いたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 青木 則幸 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 2005年より早稲田大学法学部・同大学院で民法科目を担当。法科大学院制度導入前の法学教育を受けた最後の世代。アメリカ法との比較法を通じた民法財産法(特に金融担保法分野)の研究を専門とし、関連論文多数。英語での講義も行う。法制審議会担保法制部会幹事として立法論も経験。 |
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