学内講座コード:310712
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
世界の中の米中関係と日中関係 中国と世界の関係を正しく「知る」という大難
申し込み締切:
2025年04月16日 (水) 17:00
開催日時:
4月17日(木)〜 6月12日(木)/15:05~16:35
入学金:
-
受講料:
27,324円
定員:
24名
講座回数:
8回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))※2025年3月末日まで入会金無料キャンペーン実施中
補足:
-
【目標】
・現在まで自分が持っていた中国理解が正しいか否かを判断する
・新しい目でこの10年の中国の変化と発展と課題を理解する
・米国との激しい対立の根源を理解し中国の目指す世界戦略を理解する
・日本にとって最大の外交的課題である中国との付き合い方に示唆を与える
【講義概要】
今後の国際情勢は、米中という二大国の動きによって大きく左右されることは言を俟たない。その一方の当事者である習近平の中国は、何を目指し、何を恐れ、世界と向き合っているのか。中華人民共和国建国からの流れを振り返りながら、その体質を探り、理解してゆく。主なテーマとして現在まで自分が持っていた中国理解が正しいか否かを判断、新しい目で見る、この10年の中国の変化と発展と課題、米国との激しい対立の根源を理解し中国の目指す世界戦略、日本にとって最大の外交的課題である中国との付き合い方について解説する。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 4/17(木) 大国の駆け引きの中で生まれた国交正常化(1)
第2回 2025/ 4/24(木) 大国の駆け引きの中で生まれた国交正常化(2)
第3回 2025/ 5/ 8(木) 大国の駆け引きの中で生まれた国交正常化(3)
第4回 2025/ 5/15(木) 80年代に揺れた中国と世界(1)
第5回 2025/ 5/22(木) 80年代に揺れた中国と世界(2)
第6回 2025/ 5/29(木) 蜜月が加速した米中(ステークホルダーと9・11)
第7回 2025/ 6/ 5(木) コロナと米中対立
第8回 2025/ 6/12(木) 二つの世界秩序―と向かう世界
【ご受講に際して】
◆『「反中」亡国論』(富坂 聰著、ビジネス社)、『中国がいつまでたっても崩壊しない7つの理由』(富坂 聰著、ビジネス社)をお読みいただくと、より講義内容の理解が深まります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 富坂 聰 |
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肩書き | 拓殖大学教授 |
プロフィール | 愛知県生まれ。16歳で単身台湾に渡った後、大陸へ。北京大学在学中に共同通信社でアルバイトとして学生デモの報道に携わる。中退して帰国後は週刊誌記者として様々な社会問題にかかわる。2003年に独立。2014年から現職。著書は1994年の『龍の伝人たち』から現在まで30冊を超える。 |
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