学内講座コード:310407
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
西洋美術鑑賞入門―19世紀絵画を見る
申し込み締切:
2025年04月02日 (水) 17:00
開催日時:
4月 3日(木)〜 5月 8日(木)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
17,077円
定員:
24名
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))※2025年3月末日まで入会金無料キャンペーン実施中
補足:
-
【目標】
・ヨーロッパにおける美術、特に19世紀の美術について基本的な知識を身につける。
・美術作品の形式や様式についての理解を深める。
・上記の知識をもとに、作品を自らの眼で観察し、分析することができるようになる。
【講義概要】
19世紀の西洋絵画の名作を、主にその形式や様式に着目して鑑賞する講義です。美術作品は、線、かたち、色彩、陰影、空間構成、構図など様々な要素で成り立ち、それらが相互に関係し合うことで、その作品独自の形式を作り出します。形式はまた、意味(内容)と分かちがたく結びつき、私たちの感覚や感情に働きかけます。この授業では、毎回主に二人の芸術家の作品を比較しながら、その形式的な特徴を詳しく見ていき、作品についての理解を深めます。受講者の皆さんには自らの眼で作品を観察してもらい、作品記述(ディスクリプション)やそれに対するフィードバックも交えつつ、絵画作品を主体的に鑑賞する方法を身につけることを目指します。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 4/ 3(木) 概論:西洋絵画の見方
第2回 2025/ 4/10(木) 印象派(1)
第3回 2025/ 4/17(木) 印象派(2)
第4回 2025/ 4/24(木) ポスト印象派(1)
第5回 2025/ 5/ 8(木) 2025/05/08 ポスト印象派(2)
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、5/15(木)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 岸 みづき |
---|---|
肩書き | 成城大学講師 |
プロフィール | 東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門分野は西洋近現代美術史。論文「ジャクソン・ポロックの絵画制作過程と観者の参加:デューイ『経験としての芸術』との関連から」(『NACT Review 国立新美術館紀要』第3号、2016年)ほか。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.