学内講座コード:310402
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
オトナの歌舞伎入門―はじめてでも深く楽しむ 11年目のファイナル・イヤー!
申し込み締切:
2025年04月06日 (日) 17:00
開催日時:
4月 7日(月)〜 5月26日(月)/15:05~16:35
入学金:
-
受講料:
20,493円
定員:
24名
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・歌舞伎の魅力を体系的に、映像や音声を多用し、身近に理解する。
・「今の歌舞伎」の演目・俳優などを取り上げ、初心者には鑑賞の手引きともなる。
・他では聴けない話などの話題も織り込み、多面的な講義とする。
【講義概要】
今、世代交替の最中にある「歌舞伎」を、時系列、横断的など多角的な観点から解説する。初心者には、敷居が低い歌舞伎への入門講座として、観劇経験者には知識の整理として、歌舞伎観劇の経験に関係なく、楽しめる講義を行う。「難しいことは簡単に、簡単なことは楽しく」話すことをモットーに、2014年以来続けてきた講座の「ファイナル・イヤー」とする。そのため、すべて「初めての話題」とし、過去の受講者にも新鮮な話題を提供する。6回の講義で、歌舞伎に関する一通りの知識の習得+αを目指す。最終回は、受講生の「知りたいこと」に焦点を当てた講義としたい。そのため、第一回より質問を受け付ける。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 4/ 7(月) 「尾上菊五郎襲名から観る尾上菊五郎家(音羽屋)の芸」
第2回 2025/ 4/14(月) 「今の歌舞伎は危機なのか? 過去の経験を踏まえて語る」
第3回 2025/ 4/21(月) 「十三代目市川團十郎白猿と十代目松本幸四郎」
第4回 2025/ 5/12(月) 「中村義裕セレクションの歌舞伎名作。ベスト5」
第5回 2025/ 5/19(月) 「上方和事」の色気を味わう
第6回 2025/ 5/26(月) 「何でも答える90分と芸の話」
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、6月2日(月)に予定しています。
◆第一回より質問を受け付けますので、筆記用具をお持ちください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 中村 義裕 |
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肩書き | 演劇評論家、劇作・演出家、日本文化研究家 |
プロフィール | 1962年東京生まれ、早稲田大学第二文学部演劇専修卒業。主な著書に『九代目 松本幸四郎』(2014年、三月書房)、『日本の伝統文化しきたり事典』(2014年、柏書房)、『歌舞伎と日本人』(2018年、東京堂出版)、『明治・大正・昭和・平成 芸能史事典』(2019年、東京堂出版)など。ウェブサイト「演劇批評」で多彩なジャンルの演劇批評を展開。最近は日本の伝統文化に幅を広げ、新たな視点での執筆や講演多数。 |
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