学内講座コード:310321
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
世界遺産から学ぶトルコの古代史 アジアとヨーロッパの架け橋
申し込み締切:
2025年05月19日 (月) 17:00
開催日時:
5月20日(火)〜 6月17日(火)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
10,246円
定員:
36名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・世界最古の文明発祥の地、「文明の十字路」のトルコの古代史を学ぶ
・著名なユネスコ世界遺産の遺跡を取り上げ、その人類文明史上の意義を探る
・歴史上の大帝国を輩出したトルコ(アナトリア)地域の世界史上での位置づけを知る
【講義概要】
アジアとヨーロッパの中間に位置し、「文明の十字路」「アジアとヨーロッパの架け橋」とも称されるトルコ(アナトリア)。アジアの東端に位置する日本とは全く異なる歴史を辿ってきたこの地域は「文明のるつぼ」と言われる複雑な歴史を持っています。この講座では先史時代〜古代に焦点を絞り、観光地としても人気のユネスコ世界遺産に指定された遺跡を紹介しながら、この地域の世界史上・人類史上の位置づけを探ります。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 5/20(火) 世界で最古の農耕・牧畜の始まり
第2回 2025/ 6/ 3(火) アナトリアにおける古代国家の興亡
第3回 2025/ 6/17(火) ヘレニズム文化の中心地として
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 津本 英利 |
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肩書き | 古代オリエント博物館研究員 |
プロフィール | 岡山市生まれ。専門分野は西アジアおよびヨーロッパの考古学。筑波大学およびマールブルク大学(ドイツ)で学ぶ。トルコ、シリア、イスラエルでの発掘調査に参加。著作として『ヒッタイト帝国 「鉄の王国」の実像』(PHP新書)、『古代オリエントガイドブック』(編著:新泉社)がある。 |
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