学内講座コード:110705
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
第二次トランプ政権とアメリカ政治の展望
申し込み締切:
2025年04月06日 (日) 17:00
開催日時:
4月 7日(月)〜 5月26日(月)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
23,908円
定員:
30名
講座回数:
7回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 20,790円(入会金は8,000円(税込))※2025年3月末日まで入会金無料キャンペーン実施中
補足:
-
【目標】
・アメリカの政治制度の基本的な仕組みと二大政党の特徴を学ぶ。
・2024年大統領選挙の展開とトランプの勝因を学ぶ。
・第二次トランプ政権下のアメリカ政治と今後の展望を考える。
【講義概要】
2024年大統領選挙はトランプ勝利により、一度再選に失敗した大統領が返り咲きを果たすという132年ぶり史上2度目の珍しい選挙となりました。アメリカ社会では民主党対共和党、リベラル対保守、エリート対反エリートといった分断が深刻化しています。また国内で民主主義の危機が叫ばれる一方で、対外的にもアメリカ主導の戦後国際秩序に対する多方面からの挑戦を受けています。その中で誕生した第二次トランプ政権では、第一次政権にも増して「トランプ色」を前面に押し出した政権運営が予想されます。本講座ではアメリカ政治の仕組みと特徴の理解を深めながら、今後のトランプ政権及びアメリカ政治の展望と日本への影響について考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 4/ 7(月) アメリカの政治制度の仕組みと特徴
第2回 2025/ 4/14(月) アメリカ二大政党の特徴
第3回 2025/ 4/21(月) アメリカ社会の分断と「分極化」
第4回 2025/ 4/28(月) 「トランプ現象」と共和党の変容
第5回 2025/ 5/12(月) 大統領選挙の仕組みと2024年トランプ勝利の要因
第6回 2025/ 5/19(月) 政権移行過程と第二次トランプ政権発足後の展開
第7回 2025/ 5/26(月) トランプ政権とアメリカ政治の展望
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は6月9日を予定しています。
◆本講座は2024年度夏学期に開講した同講師の講座内容と一部重複する場合がありますが、新たな知見を盛り込んでいます。
◆世界情勢の変化によって、講義内容が変更になることがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 松井 孝太 |
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肩書き | 杏林大学准教授 |
プロフィール | 東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学、イェール大学フォックス・インターナショナル・フェロー等を経て現職。専門はアメリカ政治、政治学、社会保障・労働政策。著作に『分断されるアメリカ』(共著、宝島社)、『アメリカ政治の地殻変動:分極化の行方』(分担執筆、東京大学出版会)、『50州が動かすアメリカ政治』(分担執筆、勁草書房)、『トランプ政権の分析』(分担執筆、日本評論社)など。 |
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