学内講座コード:110701
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
韓国、北朝鮮問題の国際政治学 フェイク・ニュースと偽情報、メディアに騙されない、拉致問題を忘れない
申し込み締切:
2025年04月06日 (日) 17:00
開催日時:
4月 7日(月)〜 6月16日(月)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
20,493円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))※2025年3月末日まで入会金無料キャンペーン実施中
補足:
-
【目標】
・日本人拉致問題に関心を持つ。
・韓国・朝鮮人・在日コリアンとは何か、その文化・政治・歴史の問題を知る。
・2025年は、トランプ米大統領が就任する。その国際政治の行方を知る。
・韓国について、尹錫悦大統領の弾劾めぐる裁判と政治を理解する。
・北朝鮮の政治と経済、ウクライナ派兵の結果を展望する。
【講義概要】
拉致日本人に、関心を。トランプ米大統領が、朝鮮問題を大きく変えている。北朝鮮はウクライナ戦争に派兵し、ロシアに弾薬や砲弾を送り、代わりにミサイル技術と食料を得た。韓国では、大統領弾劾をめぐる裁判が行われた。東アジアは、大激変だ。日本の報道と分析のいい加減さを理解する。尹錫悦大統領への裁判結果と、大統領選が行われるかで、朝鮮半島の政治と社会は変わる。アメリカはトランプ大統領の就任で、ウクライナ戦争が終戦に向かう。北朝鮮は困る。韓国は、政治混乱で経済は悪化する。韓国、北朝鮮のこれからがわかる。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 4/ 7(月) 混乱の韓国政治と政治文化、日本人拉致。
第2回 2025/ 4/21(月) 韓国の大統領選挙は、行われるか。
第3回 2025/ 5/12(月) 日韓関係と、韓国政治について考える。韓国の反日は、いつまで続くのか。
第4回 2025/ 5/26(月) 北朝鮮は、どうして崩壊しない。拉致日本人帰国を。
第5回 2025/ 6/ 9(月) 半島国家政治論。日本では、韓国・北朝鮮を、半島国家として理解しない。
第6回 2025/ 6/16(月) さらに、半島国家の歴史、文化、政治論。拉致問題の解決を。
【ご受講に際して】
◆疑問に思ったら、いつでも質問してください。基本的な問題でも、疑問を残さないことが大切です。遠慮しないこと。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 重村 智計 |
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肩書き | 早稲田大学・東京通信大学名誉教授 |
プロフィール | 1945年生まれ。早稲田大学名誉教授。早大法学部卒。朝鮮問題研究・報道の第一人者。韓国語を使い取材・報道した二人目の記者。朝鮮報道を変えた。日韓双方の偏見と差別を批判、北朝鮮の工作活動・拉致問題を早くから指摘。1994年に北朝鮮には、戦争できる量の石油がない事実を初めて明らかに。中央公論誌(1994・5)に「北朝鮮は戦争できない」と寄稿。毎日新聞ソウル特派員・ワシントン特派員、論説委員を歴任。高麗大学とスタンフォード大学留学。著書は『外交敗北』(講談社)、『絶望の文在寅、孤独の金正恩』(ワニブックプラス)など多数、最新刊は『半島動乱』(ビジネス社)。南北の工作活動を解明。朝鮮問題は、国際問題である。韓国・朝鮮人も日本人を、相手を国内問題と勘違いする。 |
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