学内講座コード:110520
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
日本人と儒教 『論語』と日本人
申し込み締切:
2025年05月06日 (火) 17:00
開催日時:
5月 7日(水)〜 5月28日(水)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
13,662円
定員:
30名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・『論語』についての理解を深める。
・日本人が何を考えてきたかを『論語』を通して知る。
・現代社会に生きる我々に『論語』の智恵を生かす。
【講義概要】
『古事記』によれば『論語』は応神天皇の16年に伝来したとされています。以来『論語』と日本人はいかにつき合ってきたのかを、儒教が大きく発展した江戸時代を中心に通観したいと思います。まず『論語』とはどういったテキストであるかから始め、訓詁学と朱子学の対立、朱子学の批判者として登場した古学、古学以降の折衷学から中国学への展開を経て、近現代の『論語』受容などについて見てゆきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 5/ 7(水) 『論語』はどういうテキストか
第2回 2025/ 5/14(水) 『論語』の読まれかた(1)朱子学者たち
第3回 2025/ 5/21(水) 『論語』の読まれかた(2)古学者たち
第4回 2025/ 5/28(水) 古学以降と近現代の読者
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は6月4日水曜を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 森 和也 |
---|---|
肩書き | 公益財団法人中村元東方研究所専任研究員 |
プロフィール | 1967年鳥取県生まれ。早稲田大学第一文学部卒、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、慶應義塾大学理工学部非常勤講師、中央大学国際情報学部兼任講師、NHK学園講師を兼任。専門分野は日本思想史。著書:『神道・儒教・仏教─江戸思想史のなかの三教』(ちくま新書)。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.