学内講座コード:110453
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
ヘンデルの生涯と音楽 誕生からロンドン時代初期までの活動
申し込み締切:
2025年04月01日 (火) 17:00
開催日時:
4月 2日(水)〜 6月11日(水)/15:05~16:35
入学金:
-
受講料:
34,155円
定員:
30名
講座回数:
10回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))※2025年3月末日まで入会金無料キャンペーン実施中
補足:
-
【目標】
・ヘンデルの生涯をたどりながら、それぞれの音楽作品が生まれた時代の背景の中で考える。
・器楽曲や声楽曲など様々なジャンルに注目する。
【講義概要】
18世紀の前半にヨーロッパで活躍した作曲家の中でとくによく知られているのはバッハだが、彼と同じ年に生まれたヘンデルの作品は《メサイア》や《水上の音楽》など、ごく一部が注目されているにすぎないように思われる。しかしヘンデルはその初期から中期にかけて、イタリア語のカンタータやオペラの作曲家として知られ、後期には英語によるオラトリオを数多く生み出した大家だった。そしてその間に器楽合奏曲も数多く手がけている。そうしたヘンデルの多方面での創作活動を、その生涯をたどりながら概観してゆくが、今期はその初期の活動に焦点をあてる。なお、これまでと同様に、とりあげる作品の実例をCDや映像資料によって紹介する。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 4/ 2(水) 誕生から1707年5月までの活動
第2回 2025/ 4/ 9(水) 1707年5月から1707年7月までの活動
第3回 2025/ 4/16(水) 1707年10月から1707年末までの活動
第4回 2025/ 4/23(水) 1708年1月から1708年7月までの活動
第5回 2025/ 5/ 7(水) 1708年8月から1710年2月末までの活動
第6回 2025/ 5/14(水) 1710年3月から1711年2月までの活動
第7回 2025/ 5/21(水) 1710年から1711年にかけての活動
第8回 2025/ 5/28(水) 1711年6月から1712年11月までの活動
第9回 2025/ 6/ 4(水) 1713年1月の活動
第10回 2025/ 6/11(水) 1713年1月から1713年7月までの活動
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 今谷 和徳 |
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肩書き | 音楽史家 |
プロフィール | 1945年生まれ。早稲田大学第一法学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程(西洋史専攻)単位取得満期退学。専門は西洋音楽史(ルネサンス音楽)。著書に『新版 中世・ルネサンスの社会と音楽』(音楽之友社)、『ルネサンスの音楽家たち(I・II)』(東京書籍)など、共著に『フランス音楽史』(春秋社)などがある。 |
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