学内講座コード:110431
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
名画鑑賞―天気の視点から学ぶアート
申し込み締切:
2025年04月01日 (火) 17:00
開催日時:
4月 2日(水)〜 5月14日(水)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
20,493円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))※2025年3月末日まで入会金無料キャンペーン実施中
補足:
-
【目標】
・天気の視点でみた新しい絵画鑑賞を知る。
・天気に関わる歴史や文化を身につける。
・世界と日本の天気の違いを絵画から知る。
【講義概要】
天気・気候という視点でみる新しい絵画鑑賞法をご紹介します。取り上げるのは、フェルメールなど17世紀オランダ絵画、ターナーなどのイギリス絵画、モネなど印象派、ゴッホやムンク、さらに北斎や広重などの浮世絵も含めた名画です。気候や天気にまつわる文化からみると新しい発見が数々あります。様々な絵画鑑賞をしてきた方にはもちろん、絵画鑑賞初心者の方にも分かりやすく解説します。その他、日本と世界の天気マークや雨の絵画を比較するなど幅広く扱います。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 4/ 2(水) 天気でみる西洋絵画
第2回 2025/ 4/ 9(水) 天気でみる浮世絵
第3回 2025/ 4/16(水) 世界の天気マーク・注意報マークと天気・気候
第4回 2025/ 4/23(水) 雪の結晶の歴史と絵画
第5回 2025/ 5/ 7(水) 気候でみる雨の絵画
第6回 2025/ 5/14(水) 環境問題でみる絵画
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は5月21日(水)を予定しています。
◆『天気でよみとく名画-フェルメールのち浮世絵、ときどきマンガ』(中央公論新社・978-4121508102)をお読み頂くと講座への理解が深まります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 長谷部 愛 |
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肩書き | 東京造形大学講師、気象予報士 |
プロフィール | 大学卒業後、各地のテレビ局・ラジオ局でディレクターやリポーターなどを務めた後、2013年より気象予報士として従事。TBSラジオやYahoo!天気・災害動画などにレギュラー出演。2018年より東京造形大学で教鞭を執り、天気で絵画を読み解く文化気候学の研究も行う。2024年2月にはその内容をまとめた『天気でよみとく名画 フェルメールのち浮世絵、ときどきマンガ(中央公論新社)』を上梓。天声人語へ引用された他、ラジオ・テレビ出演、講演会や執筆活動などを通して広めている。 |
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