学内講座コード:110413
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
はじめての日本美術史 江戸の版画・版本と浮世絵
申し込み締切:
2025年03月31日 (月) 17:00
開催日時:
4月 1日(火)〜 6月17日(火)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
34,155円
定員:
30名
講座回数:
10回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・日本美術をもっと身近に楽しむための基礎知識をお話しします。代表的な作品や作家に親しみ、技法や用語、主題、時代背景などを学んで日本美術への理解を深めていきましょう。
【講義概要】
今期のテーマは江戸の版画・版本と浮世絵です。美麗な木版活字の「嵯峨本」や伊藤若冲の版画作品から、多種多様な浮世絵まで。様々な作品を通じて、当時の社会情勢や流行、人々の暮らしぶりをのぞいてみましょう。初心者の方向けの授業ですが、最新の研究成果や展覧会情報なども随時ご紹介していく予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 4/ 1(火) 嵯峨本と江戸時代の出版いろいろ
第2回 2025/ 4/ 8(火) 絵手本の影響/伊藤若冲の版画
第3回 2025/ 4/15(火) 菱川師宣と浮世絵のはじまり
第4回 2025/ 4/22(火) 錦絵の誕生
第5回 2025/ 5/13(火) 肉筆浮世絵
第6回 2025/ 5/20(火) 美人画と役者絵、芝居絵(1)
第7回 2025/ 5/27(火) 美人画と役者絵、芝居絵(2)
第8回 2025/ 6/ 3(火) 浮世絵のさまざまな形とジャンル
第9回 2025/ 6/10(火) 旅する浮世絵
第10回 2025/ 6/17(火) 浮世絵に見る江戸の暮らし
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 新江 京子 |
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肩書き | 女子美術大学講師 |
プロフィール | 東京都生まれ。早稲田大学大学院博士後期課程満期退学。専門分野は日本絵画史、特に近世の京都画壇。論文に「若冲画と大岡春卜の画譜―版本学習と「物に即する」画の考察」(『美術史』第161号)、「伊藤若冲の歌仙絵を読み解く」(『美術史研究』第50冊)ほか。 |
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