学内講座コード:110405
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
世界史のなかのバレエ 美を追求する舞踊の600年
申し込み締切:
2025年05月08日 (木) 17:00
開催日時:
5月 9日(金)〜 6月13日(金)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
20,493円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・バレエが普遍的・国際的な舞台芸術となった軌跡を学ぶ。
・バレエという芸術を通して、ルネサンス以降の西洋史の流れを確認する。
・バレエの美の本質に、近代西欧の理念が隠されていることを知る。
【講義概要】
バレエはイタリアで生まれ、フランスで育ち、ロシアで完成し、世界中に広まりました。本講座では、バレエのおよそ600年の歴史を世界史の流れに沿って学びます。そのため、例えばダ・ヴィンチ、デカルト、マリー・アントワネット、アンデルセン、ピカソ、ケインズなど、歴史上の重要人物とバレエのつながりを紹介し、ルネサンス、宗教改革、絶対主義王政、啓蒙主義運動、市民革命、東西冷戦など、世界史の事件・動向とバレエとの関わりを解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 5/ 9(金) ダ・ヴィンチとバレエ(15〜16世紀)
第2回 2025/ 5/16(金) デカルトとバレエ(17〜18世紀)
第3回 2025/ 5/23(金) アンデルセンとバレエ(19世紀前半)
第4回 2025/ 5/30(金) ナポレオン3世とバレエ(19世紀後半)
第5回 2025/ 6/ 6(金) ピカソとバレエ(20世紀前半)
第6回 2025/ 6/13(金) オードリー・ヘップバーンとバレエ(20世紀後半)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 海野 敏 |
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肩書き | 東洋大学教授、舞踊評論家 |
プロフィール | 東京生まれ、東京大学卒、同大学院修了。専門は情報学・舞踊学。1992年より舞踊評論家として活動。年間百数十本の舞台を鑑賞し、バレエおよびコンテンポラリーダンスについての批評記事、解説記事を新聞・雑誌、ウェブマガジン、公演プログラム等に執筆している。著書に『バレエの世界史』(中公新書)、『バレエとダンスの歴史』(平凡社、共著)、『バレエ・ヴァリエーションPerfectブック』(新書館)ほか多数。バレエ専門ウェブサイト「バレエチャンネル」で『鑑賞のためのバレエ・テクニック大研究』を連載中。 |
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