学内講座コード:110311
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
名画から学ぶ「経営・会計の世界史」
申し込み締切:
2025年04月08日 (火) 17:00
開催日時:
4月 9日(水)〜 5月21日(水)/19:00~20:30
入学金:
-
受講料:
20,493円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))※2025年3月末日まで入会金無料キャンペーン実施中
補足:
-
【目標】
・経営や会計の発展を、絵画の歴史を関連させつつ学ぶ。
・ビジネスとアートのつながて学ぶおもしろさを体験する。
【講義概要】
「経営・会計」と「絵画」は無関係、対極的な分野だと思われていますが、実はしっかりと繋がっています。経済が潤うとアートにお金が流れるからです。宗教改革、産業革命、フランス革命といった、いくつかのターニングポイントを経て、画家・パトロン・政治家たちは色鮮やかな歴史絵巻を紡いできました。その500年にわたる経営・会計の物語を名画とつなげながら楽しくお話しします。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 4/ 9(水) イタリア編:レオナルド・ダ・ヴィンチと簿記の意外な関係
第2回 2025/ 4/16(水) オランダ編:プロテスタントたちが取引した株式とチューリップと絵画
第3回 2025/ 4/23(水) ドイツ編:グーテンベルクの活版印刷から絵画や音楽の花が開く
第4回 2025/ 5/ 7(水) フランス編:市民革命の前後で大きく変化した絵画と印象派の登場
第5回 2025/ 5/14(水) イギリス編:イタリアへのあこがれと産業革命が経済と絵画に及ぼした影響
第6回 2025/ 5/21(水) アメリカ編:ヨーロッパへのあこがれと金融資産化する絵画
【ご受講に際して】
◆本講座は2021年度夏学期にオンラインで実施した同名講座と内容が重複する場合がありますが、新たな知見を加えて刷新した内容となっています。
◆休講が発生した場合の補講は、5月28日(水)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 田中 靖浩 |
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肩書き | 作家、公認会計士 |
プロフィール | 1963年三重県四日市市出身。早稲田大学商学部卒業。外資系コンサルティング会社などを経て田中公認会計士事務所を独立開業。コンサルティング、講演、執筆、落語家・講談師との共演、NHKラジオで歴史番組を担当するなど各メディアでなど幅広くポップに活躍中。著書に『会計の世界史』『良い値決め 悪い値決め』(日本経済新聞出版社)、『名画で学ぶ経済の世界史』『ただの人にならない定年の壁のこわしかた』(マガジンハウス)、『教養としてのお金とアート』(KADOKAWA)、「会計と経営の七〇〇年史」(ちくま新書)、『お金にふりまわされずに生きようぜ』(岩崎書店)ほか多数。著作の多くは海外に翻訳出版されている。 |
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