学内講座コード:110309
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
身近なトピックからはじめる文化人類学入門
申し込み締切:
2025年04月07日 (月) 17:00
開催日時:
4月 8日(火)〜 5月20日(火)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
17,077円
定員:
30名
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))※2025年3月末日まで入会金無料キャンペーン実施中
補足:
-
【目標】
・文化人類学とはどのような学問かを知る
・文化人類学的アプローチや思考法の基本を学ぶ
・「仕事」や装い、食などに関する事例から身近な「あたりまえ」について考える
【講義概要】
文化人類学とは、世界各地の人びとの生き方や生きる現実についてフィールドワークから考えると同時に、それを通して私たち自身が「あたりまえ」としてきたことを問い直そうとする学問です。本講座では、「仕事」や装い、食といった身近なトピックに関する人類学的研究を紹介しながら、そのアプローチや思考法の基本を学ぶとともに、身近な「あたりまえ」についてあらためて考えます。なお、講義では、講師のフィールドであるブルガリアの事例についても積極的にとりあげてお話しします。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 4/ 8(火) 文化人類学とは、フィールドワークとは
第2回 2025/ 4/15(火) カテゴリーを問い直す
第3回 2025/ 4/22(火) 「仕事」の人類学
第4回 2025/ 5/13(火) 装いの人類学
第5回 2025/ 5/20(火) 食と嗜好品の人類学
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は5月27日(火)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 松前 もゆる |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 専門は文化人類学、ジェンダー研究。主としてブルガリア村落部で継続的にフィールドワークを行い、社会主義からの体制転換やEU加盟が人々のくらしや生き方をどう変えたのか(あるいは、変えなかったのか)を考えてきました。主な著作物に、『嗜好品から見える社会』(分担執筆、2022年、春風社)、『仕事の人類学―労働中心主義の向こうへ』(分担執筆、2016年、世界思想社)等。 |
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