学内講座コード:110269
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
東京都区部の地形と街並み
申し込み締切:
2025年04月02日 (水) 17:00
開催日時:
4月 3日(木)〜 6月12日(木)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
36,795円
定員:
30名
講座回数:
10回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 32,340円(入会金は8,000円(税込))※2025年3月末日まで入会金無料キャンペーン実施中
補足:
-
【目標】
・東京都区部の街の歴史と、地形、街並み景観の変遷を知る。
・現代に息づく特有の空間構造や街並みについて学ぶ。
・都区部の街の現在・未来についての理解を深める。
【講義概要】
東京都区部の都市空間の江戸から現代に至る変化を、街並み景観や都市構造に着目しながら見ていきます。建築や都市空間に生活様式が反映されているさまを、地図、写真、絵画等の資料を用いながらの講義と、3回の巡見(神田周辺、上野界隈、中央区内)を通して把握し、東京都区部の街並みの特色と魅力を理解します。また、江戸、明治から平成、そして現在に至る、都区部の都市景観の移り変わりを学び、その現状とその未来について考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 4/ 3(木) 江戸・東京の地形と街並み景観
第2回 2025/ 4/10(木) 山の手と下町
第3回 2025/ 4/17(木) 《巡見》御茶の水・神田界隈を歩く
第4回 2025/ 4/24(木) 台東区の地形と街並み
第5回 2025/ 5/ 8(木) 看板建築
第6回 2025/ 5/15(木) 《巡見》上野界隈を歩く
第7回 2025/ 5/22(木) 都心の水辺
第8回 2025/ 5/29(木) 中央区の地形と街並み
第9回 2025/ 6/ 5(木) 《巡見》中央区内を歩く
第10回 2025/ 6/12(木) 名所絵や古写真で見る都心部下町
【ご受講に際して】
◆巡見は現地集合(開始15分前)・現地解散となります。各回3〜4km程度を歩きます。詳細は見学回の前週の講義の際にお知らせします。お申込みの際は前後の講座との時間重複にご注意ください。
◆巡見の回はご自身と周囲の交通安全に配慮いただき、団体行動のマナーにそってご受講ください。
◆受講料はイヤホンガイド代を含みます。交通費等は別途実費ご負担となります。
◆天候などやむを得ない理由により巡見の日程が変更になる場合があります。
◆2024年秋「東京山の手の地形と街並み」の継続講座で継続生優先となる講座です。継続受講者が定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 松本 泰生 |
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肩書き | 元早稲田大学講師、元尚美学園大学講師 |
プロフィール | 1966年静岡県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(工学)。都市景観・都市形成史研究を行う傍ら、90年代からの東京の階段を訪ね歩く。著書として『東京の階段』(日本文芸社)、『凹凸を楽しむ 東京坂道図鑑』(洋泉社)、『新宿学』(共著)(紀伊國屋書店)がある。 |
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