学内講座コード:110203
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
日本の近世 織豊政権の崩壊、江戸幕府開設から一八世紀半ばまで
申し込み締切:
2025年04月01日 (火) 17:00
開催日時:
4月 2日(水)〜 6月11日(水)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
34,155円
定員:
30名
講座回数:
10回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))※2025年3月末日まで入会金無料キャンペーン実施中
補足:
-
【目標】
・近世(江戸時代)の政治・文化・経済・対外関係などを広く取り上げて学習し、大きく江戸時代の全体像を把握する。
・春学期では一八世紀半ば、吉宗政権期までの理解を深める。
【講義概要】
この講座では、一八世紀半ばまでの150年ほどの期間を、さらにいくつかの時期に分け、政治や経済、文芸、民衆生活、国際関係などに焦点を移しかえながら検討していきます。その際、それぞれの分野が切り離れず、有機的に連関するよう留意しながら講義を進めます。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 4/ 2(水) 「惣無事」の時代が到来する
第2回 2025/ 4/ 9(水) 徳川家康が「征夷大将軍」になった際に何を約束したか
第3回 2025/ 4/16(水) 朝廷・寺社・幕府の関係はどのように組み替えられたか
第4回 2025/ 4/23(水) キリスト教はどのように伸張し、排除されたか
第5回 2025/ 5/ 7(水) 東アジアやヨーロッパとの対外関係はどのように推移したか
第6回 2025/ 5/14(水) 近世的な村と町はどのように成立していったか
第7回 2025/ 5/21(水) 文治政治はどのように伸張したか
第8回 2025/ 5/28(水) 学問や思想とその成果はどのようなものだったか
第9回 2025/ 6/ 4(水) 生産の技術や流通はどのようであったか
第10回 2025/ 6/11(水) 吉宗政権期の政治や社会はどのような特徴をもっていたか
【ご受講に際して】
◆本講座は「日本史基礎講座」シリーズの近世通史の前半にあたり、2025年度秋学期「日本の近世」につながっていきます。
◆2024年度春学期の同名講座とおおむね同じ内容です。ただし参考資料や紹介する文献に新しいものを加えます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 深谷 克己 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 早稲田大学文学部助手から教授まで歴任。専門は日本近世史。著書に『士農工商の世』(小学館)、『江戸時代』(岩波書店)、『江戸時代の身分願望』(吉川弘文館)、『田沼意次』(山川出版社)、『東アジア法文明圏の中の日本史』(岩波書店)、『民間社会の天と神仏』(敬文舎)。 |
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