学内講座コード:250R103001
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主催:
慶應義塾大学 外国語教育研究センター [ 慶應義塾大学 外国語教育研究センター オンライン講座 公開講座「慶應外語」 (オンライン) ]
講座名:
【インドネシア語】使えるインドネシア語(中級)
申し込み締切:
2025年03月18日 (火) 00:00
開催日時:
04月17日(木)~07月10日(木)/19:30~21:00
入学金:
-
受講料:
30,000円
定員:
15名
講座回数:
12回
講座区分:
前期
その他:
開催期間以降に補講が発生する場合があります。
補足:
-
小説や短めの新聞記事抜粋などを読みながら、meN-kan, meN-i, memper-/memper-i, memper-kan, ter- 接辞などを付随させることで起こる語の意味変化や文構成の見抜き方を学習していきます。
あわせて長文読解に必要な知識、とくに前置詞と接続詞の知識を身につけていきます。
能動態⇔受動態の規則性や “yang” を用いた節の構造を理解し、長い1文でも誤訳なく物語を読み進めることができるよう演習にも取り組みます。
《講座の進め方》
インドネシア語で書かれた小説や新聞記事などを読みながら、文中に出てくる語彙(接辞による意味変化を含む)や態、節、前置詞、接続詞など、文法的観点から文構造を見抜く練習を繰り返していきます。
読解は文法学習の素材として行いますので、進度はゆっくりめで取り組みます。
いずれはご自身のみでも誤訳なく読んでいけるよう、長文読解の大事なポイントを学んでいきます。
基礎的な学習に不安がある方でも大丈夫。
インドネシア語学習にブランクがある方でも大丈夫。
物語を読みながら、文章の分解が容易になるコツを習得しましょう。
《到達目標》
他動詞はその語幹により意味変化が異なることを理解し、一文がやや長めの文章でも誤訳なく読み進められるようになる。
節を含む文章を自在に作文できるようになる。
文脈に沿った接続詞を使い分けられるようになる。
meN-kan, meN-i, ter-, yang節、名詞化させる接辞などの役割(とその違い)を理解できるようになる。
名前 | 入船 ゆかり |
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肩書き | イリフネ ユカリ |
プロフィール | 【講師からのコメント】 接辞や受動の仕組みと規則性が理解できると、独学でもインドネシア語で書かれた文章を読み進めることがスムーズになります。 なぜその接辞が用いられているのか、なぜ能動でなく受動で書かれているのか、などに注目しながら物語を読み進めていくと、自然と文法理解も定着していきます。 随時復習と演習も繰り返していきます。 過去のインドネシア語学習からブランクがある、以前中級レベルの学習は済んでいる、というかたにも是非参加していただきたい講座です。 長文読解に取り組みつつ文法の要点を新規学習・復習し、ステップアップを目指しましょう。 |
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