学内講座コード:B0006
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主催:
麗澤大学 [ 麗澤大学 麗澤オープンカレッジ (千葉県) ]
講座名:
江戸時代の古文書を読む ~江戸時代の人々の暮らしを訪ねて~
申し込み締切:
2025年04月18日 (金) 23:30
開催日時:
4月25日(金)、 5月 9日(金)、 5月23日(金)、 6月13日(金)、 6月27日(金)、 7月11日(金)、 7月25日(金)、 8月 8日(金)/15:00~16:30
入学金:
-
受講料:
16,800円
定員:
25名
講座回数:
8回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座内容】
この講座では、柏市に残されている古文書(地方文書)やその他の地域の古文書を、皆さんと一緒に声に出して読んでいきます。史料を通して江戸時代の人々の暮らしがどのようなものだったか、歴史を身近に感じてみませんか。前期は「野馬」関連を中心に扱う予定ですが、受講生の関心に応じた古文書や草双紙などを取り上げる場合もあります。講座の流れは原則として、前回の復習(10分)、古文書の読み方の基礎を必要に応じて説明(15分)、その後、原文書の講読をします。史料の読み方や内容に関しては、皆さんと一緒に考察し、次の回に解読文を配付します。古文書を読むことが初めての方のために、初回は基本的な古文書の用語を確認し、以降は、たくさんの古文書に触れていただきたいので、読み進める中でその都度、解説していきます。
【スケジュール】
第1回 2025/ 4/25(金) 講座の概要解説と資料配付。基本的な古文書の用語等を解説。受講生とのディスカッション。柏市の古文書を読み、当時の生活を考える 1
第2回 2025/ 5/ 9(金) 柏市の古文書を読み、当時の村の生活を考える 2
第3回 2025/ 5/23(金) 柏市の古文書を読み、当時の村の生活を考える 3
第4回 2025/ 6/13(金) 柏市の古文書を読み、当時の村の生活を考える 4
第5回 2025/ 6/27(金) 柏市の古文書を読み、当時の村の生活を考える 5
第6回 2025/ 7/11(金) 柏市の古文書を読み、当時の村の生活を考える 6
第7回 2025/ 7/25(金) 柏市の古文書を読み、当時の村の生活を考える 7
第8回 2025/ 8/ 8(金) 柏市の古文書を読み、当時の村の生活を考える 8
【対象者】
古文書に興味のある方、古文書を読んだことがある方、柏市の江戸時代に関心のある方。
※初めての方は少々難しく感じるかもしれませんが、基本的な用語なども解説していきます。
【教材】
プリント配付
【備考】
※くずし字の辞書(古文書読解辞書)があると便利です。講座の中でご紹介します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 髙橋 美由紀 |
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肩書き | 立正大学経済学部教授、柏市史編纂委員 |
プロフィール | 慶應義塾大学経済学部卒業。一橋大学大学院経済学研究科修了。一橋大学経済研究所専任講師、麗澤大学・武蔵大学非常勤講師を歴任。柏市史編さん委員。専門は、日本経済史、歴史人口学。博士(経済学)。 |
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