学内講座コード:C312
この講座について質問する主催:
上智大学 [ 上智大学 四谷キャンパス (東京都) ]
講座名:
【対面】 サステナビリティ時代の哲学 ―わたしたちの価値観の持続可能性を問い直す―(上智地球市民講座)
申し込み締切:
2025年05月06日 (火) 00:00
開催日時:
①5/20(火)18:30~20:00
②6/3(火)18:30~20:00
③6/17(火)18:30~20:00
④7/1(火)18:30~20:00
上智大学四谷キャンパスで開講
入学金:
-
受講料:
12,000円
定員:
40名
講座回数:
4回
講座区分:
数回もの
その他:
受講料は申込区分により異なる / 『2講座同時申込割引パック』(通常料金から2,000円引き)あり
補足:
-
【2025年度 春学期 講座案内】
現代のさまざまな技術革新を通じて、わたしたちは歴史のターニングポイントに立たされています。これまでのわたしたちの営みをかたちづくってきたものののなかからサステナブルなものを選び出し、そうでないものを変えていく必要が生じています。
本講座で焦点を当てるのは、こうした時代を生きるわたしたちの価値観のサステナビリティについてです。存在論・認識論・価値哲学(倫理/美学)・政治哲学の四つの領域で、わたしたちの価値観がサステナブルなものになっているかどうか、そうでないならばどう変えていくのがよいかを考察します。理解を深めるための材料としてニーチェやデリダといった「現代」を切り開いた思想家たちのアイディアについてレクチャーを行うだけでなく、受講生同士で対話し、問いかけ、内省する機会をつくることで、多様な視点から現代という時代について理解を深めます。
〈関連キーワード〉
「哲学」「倫理学」「サステナビリティ」「生き方」「働き方」
〈講座をおすすめしたい方〉
①哲学的にものごとの本質を考えたい方
②哲学対話に興味がある方
③価値観のアップデートをしたい方
〈受講することで学べること・得られること〉
①現代という時代を哲学的な観点から理解できるようになる
②立場も年齢も異なる受講生同士で対話することで、現代社会を多様な視座から捉えられるようになる
③各々の価値観を見直し、アンラーニングするきっかけが得られる
〈参考図書〉
特にありません。
開講講座の詳細、申込区分ごとの受講料、受講規約等については、主催校(上智地球市民講座)の申込サイトにてご確認ください。
※ 『講座を申し込む』 ボタンを押下後、上智地球市民講座申込サイトへ遷移いたします。
名前 | 梅田 孝太 |
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肩書き | 基盤教育センター 特任助教 |
プロフィール | ■所属 上智大学 基盤教育センター 思考と表現領域 特任助教 (兼任)研究機構常設研究部門 中世思想研究所 凖所員 立教大学 文学部 文学科 文芸・思想専修 兼任講師 聖マリアンナ医科大学 医学教育文化部門 非常勤講師 株式会社ShiruBe 哲学クラウド アドバイザー ■学位 博士(哲学)(2014年3月 上智大学) 修士(哲学)(2006年3月 上智大学) ■研究 哲学・倫理学・思想史・生の哲学・規範倫理学・徳倫理学・実存思想・人文主義・哲学プラクティス・ニーチェ・ショーペンハウアー |
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