学内講座コード:C307
この講座について質問する主催:
上智大学 [ 上智大学 四谷キャンパス (東京都) ]
講座名:
【対面・オンライン】社会を変えるための社会政策入門(上智地球市民講座)
申し込み締切:
2025年04月29日 (火) 00:00
開催日時:
①5/13(火)18:30~20:00
②5/27(火)18:30~20:00
③6/10(火)18:30~20:00
④6/24(火)18:30~20:00
対面(上智大学四谷キャンパス)、オンラインの両方で開講 (定員:対面ー40名、オンラインー上限なし)
入学金:
-
受講料:
12,000円
定員:
40名
講座回数:
4回
講座区分:
数回もの
その他:
受講料は申込区分により異なる / 『2講座同時申込割引パック』(通常料金から2,000円引き)あり
補足:
-
【2025年度 春学期 講座案内】
本講座では、社会政策や社会福祉がもつ「社会変革」の側面に焦点を当てます。本来、社会福祉や社会政策が目指しているのは、ただ問題を解決することにとどまらず、そもそも問題が生み出されることのない社会を作り上げることです。でも、どうしたらそんなことができるのでしょうか。
それを考える導きの糸となるのが、「シティズンシップ」です。シティズンシップとは、社会を構成する一員(市民)としてのひとのあり方のことを指します。私たちは皆この社会の一員である以上、社会で起こる様々な出来事や現象、その積み重ねとして作られる社会そのものに当事者として関わっています。だからこそ、私たちは同じ社会の一員として何ができるのか、どう振る舞うべきなのか、そして社会にどんなインパクトを与えられるのかを学び、理解することは、より良い社会を目指して歩みを進めていくうえで大きな助けとなるはずです。社会福祉や社会政策をより深く学びたい方、現代社会における市民としてのあり方に関心のある方の受講をお待ちしています。
〈関連キーワード〉
「社会政策」「シティズンシップ」「権利」「責任」「ソーシャル・アクション」
〈講座をおすすめしたい方〉
①社会福祉や社会政策に関心のある方
②社会福祉士養成課程の教科書に飽きたらない方
③「シティズンシップ」という概念やその中身について知りたい方
〈受講することで学べること・得られること〉
①社会の一員としての役割や生き方について理解できる
②社会福祉や社会政策をより深く学ぶことができる
③社会問題を多面的に評価する視点が得られる
〈参考図書〉
『そろそろ「社会運動」の話をしよう【改訂新版】――自分ゴトとして考え、行動する。社会を変えるための実践論』(田中優子・法政大学社会学部「社会を変えるための実践論」講座編、2019年、明石書店)
開講講座の詳細、申込区分ごとの受講料、受講規約等については、主催校(上智地球市民講座)の申込サイトにてご確認ください。
※ 『講座を申し込む』 ボタンを押下後、上智地球市民講座申込サイトへ遷移いたします。
名前 | 平野 寛弥 |
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肩書き | 総合人間科学部 社会福祉学科 准教授 |
プロフィール | ■所属 上智大学 総合人間科学部 社会福祉学科 准教授 ■学位 博士(東京都立大学) ■研究 行動変容・関係的自律・Welfare Sociology・Social Policy・シティズンシップ研究・福祉社会学・社会政策論・福祉理論 |
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