学内講座コード:25K11360S
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主催:
文教大学地域連携センター [ 文教大学越谷キャンパス (埼玉県) ]
講座名:
翻訳で世界が読めるか Part2 ※受付終了いたしました
申し込み締切:
2025年04月23日 (水) 14:00
開催日時:
5月10日(土)~5月31日(土)/10:50~12:20
入学金:
-
受講料:
6,300円
定員:
20名
講座回数:
4回
講座区分:
数回もの
その他:
※文教大学在学生、本学園の各学校卒業生及び本学園教職員の方は、受講料から割引いた料金で受講できます。
補足:
-
私たちが外国作品(映画も含む)を読み、観る場合、多くは翻訳に頼ります。その際、その訳に疑いを抱くことは稀です。しかし翻訳は、はたして100%原作を伝えているのでしょうか。本講座では文学作品、そして映画の字幕を原作と対照して読むことで、翻訳のあり方を探ります。
※テキストは使用しません。レジュメを配布します。
※開講日・講座詳細は申込URL先にてご確認ください。
【参考図書】
以下の文庫本の中のいずれかでもよいので、目を通しておいていただくと、より講座内容について理解が深まると思います。
①『ロミオとジュリエット』の翻訳(文庫本各種)
②『阿Q正伝』の翻訳(文庫本各種)
名前 | 白井啓介 |
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肩書き | 文教大学名誉教授 |
プロフィール | 1952年東京都の生まれ。東京教育大学、筑波大学大学院を経て1987年文教大学文学部設立以来36年間中国語中国文学科に勤務。併せて大学院言語文化研究科で日中翻訳論の指導を担当。専門領域は、中国現代文芸、特に映画論、話劇論。著書に『銀幕發光-中国の映画伝来と上海映画興行の展開』(作品社、2019)等。映画字幕作品として『芙蓉鎮』『古井戸』『紅いコーリャン』等。 |
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