学内講座コード:C203
この講座について質問する主催:
上智大学 [ 上智大学 四谷キャンパス (東京都) ]
講座名:
【対面】 我々の世界を構成しているもの ―光と電子の旅―(上智地球市民講座)
申し込み締切:
2025年05月08日 (木) 00:00
開催日時:
①5/22(木)18:30~20:00
②6/5(木)18:30~20:00
③6/19(木)18:30~20:00
④7/3(木)18:30~20:00
上智大学四谷キャンパスで開講
入学金:
-
受講料:
12,000円
定員:
35名
講座回数:
4回
講座区分:
数回もの
その他:
受講料は申込区分により異なる / 『2講座同時申込割引パック』(通常料金から2,000円引き)あり
補足:
-
【2025年度 春学期 講座案内】
我々は環境問題やエネルギー問題など多くの社会課題を抱えています。これらの課題を社会科学の立場だけでなく、自然科学の立場からも考えるきっかけを与えるため、そもそも我々の世界は大元を辿ったら何からできているのか、という問いを本講座の中心に置きます。地球も人間も、原子・分子からできています。そして、すべての生命活動は原子・分子の組み換えであって、その過程で中心的な働きをしているのは光と電子です。また、原子力以外のエネルギーは、源流をたどると、すべて太陽光のエネルギー、すなわち光から得られています。
本講座では、光と電子がどのような形で我々の世界を構成しているかを講義します。専門的な知識は必要なく、数式や化学式などは殆ど使わずに説明するので、理系でなくても大丈夫です。光と電子の旅を通して、宇宙・地球・生命・エネルギー・環境などを広い視点から捉えていきたいと考えています。
〈関連キーワード〉
「光と電子」「エネルギー」「原子・分子」「地球温暖化」「炭素循環」
〈講座をおすすめしたい方〉
①社会課題を自然科学の立場からも眺めてみたい方
②宇宙・地球・光・生命などの自然科学に興味ある方
③太陽光エネルギー利用や地球温暖化などを科学的な立場から知りたい方
〈受講することで学べること・得られること〉
①社会課題を自然科学の立場から考えるきっかけが得られる
②宇宙・地球・光・生命などを広い視点から捉えることが出来るようになる
③太陽光エネルギー利用など先端的なことがらも科学的見地からの理解が深まる
〈参考図書〉
講座の中で紹介します。
開講講座の詳細、申込区分ごとの受講料、受講規約等については、主催校(上智地球市民講座)の申込サイトにてご確認ください。
※ 『講座を申し込む』 ボタンを押下後、上智地球市民講座申込サイトへ遷移いたします。
名前 | 江馬 一弘 |
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肩書き | 理工学部 機能創造理工学科 教授 |
プロフィール | ■所属 上智大学 理工学部機能創造理工学科 教授 ■学位 博士(工学)(東京大学) ■研究 光誘起電子移動・超分子の光学特性・ハイブリッドペロブスカイト・励起子・超短パルス・自己組織型物質・レーザー・量子井戸・半導体・光触媒・非線形光学・ナノ構造・アンダーソン局在 |
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