学内講座コード:C201
この講座について質問する主催:
上智大学 [ 上智大学 四谷キャンパス (東京都) ]
講座名:
【対面・オンライン】AIの社会への貢献と課題(上智地球市民講座)
申し込み締切:
2025年04月29日 (火) 00:00
開催日時:
①5/13(火)18:30~20:00
②5/27(火)18:30~20:00
③6/10(火)18:30~20:00
④6/24(火)18:30~20:00
対面(上智大学四谷キャンパス)、オンラインの両方で開講 (定員:対面ー40名、オンラインー上限なし)
入学金:
-
受講料:
12,000円
定員:
40名
講座回数:
4回
講座区分:
数回もの
その他:
受講料は申込区分により異なる / 『2講座同時申込割引パック』(通常料金から2,000円引き)あり
補足:
-
【2025年度 春学期 講座案内】
現代の人工知能(AI)は人間社会にどう貢献しているのでしょうか。あるいは、そこには何らかの弊害も生じているのでしょうか。第3次AIブームにより社会が大きく変容している現在、これらの問いに対する「答え」も日々変化し続けています。開発途上国では、確かにAIを含むデジタル技術により医療や教育、金融などサービスの質が大幅に向上している分野があります。他方で、AIやロボットによる自動化技術により雇用が奪われたり、AIを利用できる人々と利用できない人々の間で格差が拡大するのではないかといった懸念を上げる声も少なくありません。
この講座では、AIが貧困削減をはじめ持続可能な開発目標(SDGs)の様々な目標に対してどのように貢献できるのか、あるいはどのような負の影響を及ぼしうるのかについて、最新の事例や研究を通して学習します。扱うトピックは貧困、農業、環境、医療、教育など多岐にわたります。様々な分野におけるAIの功罪を問うことで、私たち自身の今後の暮らしや社会について考えることを目指します。
〈関連キーワード〉
「人工知能(AI)」「持続可能な開発目標(SDGs)」「情報化社会」「ビッグデータ」「IoT(Internet of Things)」
〈講座をおすすめしたい方〉
①人工知能(AI)について、基本となる理論や手法の概要を学びたい方(数式等は用いず、専門的内容には触れません)
②AIの具体的な技術や社会的利用について学びたい方
③AIやデータサイエンスに関する倫理・法・社会的課題(ELSI)について学びたい方
〈受講することで学べること・得られること〉
①AIの基本的な理論や技術について理解できる
②AIの社会的な活用状況について、SDGsの観点から知ることができる
③AIを活用する上での課題や注意すべき点について学ぶことができる
〈参考図書〉
講座の中で紹介します。
開講講座の詳細、申込区分ごとの受講料、受講規約等については、主催校(上智地球市民講座)の申込サイトにてご確認ください。
※ 『講座を申し込む』 ボタンを押下後、上智地球市民講座申込サイトへ遷移いたします。
名前 | 倉田 正充 |
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肩書き | 経済学部 経済学科 准教授 |
プロフィール | ■所属 上智大学 経済学部経済学科 准教授 (兼任)応用データサイエンス学位プログラム 准教授 東北大学 政策デザイン研究センター 客員准教授 ■学位 学士(農学)(東京大学) 修士(農学)(東京大学) 博士(農学)(東京大学) ■研究 国際協力、衛星データ、地理情報システム、農村経済、所得格差、貧困、開発経済学 |
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