学内講座コード:C107
この講座について質問する主催:
上智大学 [ 上智大学 四谷キャンパス (東京都) ]
講座名:
【対面】 分断の時代の和平調停と平和構築 ―ガザ、ウクライナ戦争、南スーダン、アフガニスタン―(上智地球市民講座)
申し込み締切:
2025年05月02日 (金) 00:00
開催日時:
①5/16(金)20:00~21:30
②5/30(金)20:00~21:30
③6/13(金)20:00~21:30
④6/27(金)20:00~21:30
上智大学四谷キャンパスで開講
入学金:
-
受講料:
12,000円
定員:
40名
講座回数:
4回
講座区分:
数回もの
その他:
受講料は申込区分により異なる / 『2講座同時申込割引パック』(通常料金から2,000円引き)あり
補足:
-
2025年度 春学期 講座案内】
担当教員は、20年以上、紛争下の和平調停や、紛争後の平和構築について調査・研究・実務に関わってきました。「平和構築~アフガンと東テイモールの現場から」(岩波新書、2009年)、「内戦と和平~現代戦争をどう終わらせるか」(中公新書、2020年)、「ウクライナ戦争をどう終わらせるか~和平調停の限界と可能性」(岩波新書、2023年)などの自著を使いつつ、現代における戦争を終結させるための交渉(和平調停)と、その後、持続的な平和の構築(平和構築)の方策を模索します。
具体的には、ガザ紛争、ウクライナ戦争、南スーダンの内戦、アフガニスタンの内戦と人道危機について、これまでの研究と実務(国連アフガン支援ミッション政務官、国連日本政府代表部公使参事官)等の経験も踏まえ、経験を共有しつつ、参加者の人たちと議論します。同時に、日本の世界における役割についても考えたいと思います。
〈関連キーワード〉
「和平調停」「平和構築」「ウクライナ戦争」「ガザ紛争」「中東」「アフリカ」
〈講座をおすすめしたい方〉
① 戦争や平和の問題に関心がある社会人(市民)や学生
② グローバルな課題に関心がある社会人(市民)や学生
③ 日本の平和への貢献に関心のある社会人(市民)や学生
〈受講することで学べること・得られること〉
激動する国際社会の中で、どう戦争を終結させ、持続的な平和構築が実現可能か、最新の知見を得る事ができる。
〈参考図書〉
『平和構築』(岩波新書、2009年)
『内戦と和平』(中公新書、2020年)
『ウクライナ戦争をどう終わらせるか』(岩波新書、2023年)
開講講座の詳細、申込区分ごとの受講料、受講規約等については、主催校(上智地球市民講座)の申込サイトにてご確認ください。
※ 『講座を申し込む』 ボタンを押下後、上智地球市民講座申込サイトへ遷移いたします。
名前 | 東 大作 |
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肩書き | グローバル教育センター 教授 |
プロフィール | ■所属 上智大学 グローバル教育センター/上智大学国際関係研究所 教授 ■学位 政治学博士(2012年 ブリテイッシュコロンビア大学) ■研究 平和構築、和平調停、国際関係論 |
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