学内講座コード:
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主催:
國學院大學エクステンションセンター [ 國學院大學 渋谷キャンパス (東京都) ]
講座名:
古典と民俗学5
申し込み締切:
2025年03月20日 (木) 00:00
開催日時:
【第1回】 4月19日
【第2回】 5月10日
【第3回】 5月24日
【第4回】 6月7日
【第5回】 6月21日
【第6回】 7月5日
【第7回】 10月11日
【第8回】 11月8日
【第9回】 11月22日
【第10回】 12月6日
土曜日 10:30~12:00
入学金:
5,000円
受講料:
22,000円
定員:
講座回数:
10回
講座区分:
通年
その他:
新規お申込みの方のみ、ご入会時に入会金がかかります。 入会金・講座受講料は、会員区分によって異なります。 詳細は、令和7年度オープンカレッジパンフレットをご参照ください。
補足:
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古典文学と民俗伝承を結びつけて研究する方法は、國學院大學の古典文学研究と民俗研究の大きな特色です。この講座では、それをわかりやすく講じてみたいと思います。講義は大きく分けて3通りの内容を考えています。
1)日本全国の祭りと芸能への誘い
2)古典文学を民俗学的視点から読む
3)古典文学の現代的な伝承
今年度も昨年度に引き続き、「古典文学と祭り芸能」(大石)、「口承文芸と古典文学・文人の伝承」(伊藤)、「口承文芸と現代民俗」(飯倉)を担当している3人がこの講座を担当します。日程の担当と内容は以下の通りです。
第1回 大石 祭りの年輪―葛城一言主神社の座講祭―
第2回 伊藤 歌徳説話の末裔―講読『芭蕉翁行脚怪談袋』①―
第3回 飯倉 芸能・神事と笑い―古典と民俗学の笑い①―
第4回 大石 小野小町の民俗
第5回 伊藤 芭蕉とその弟子たち―講読『芭蕉翁行脚怪談袋』②―
第6回 飯倉 笑われ者たちの系譜―古典と民俗学の笑い②―
第7回 大石 万葉集東歌は歌ったのか?
第8回 伊藤 トリックスターとしての俳諧師―講読『芭蕉翁行脚怪談袋』③―
第9回 飯倉 笑う妖怪 攻撃としての笑い―古典と民俗学の笑い③―
第10回 大石 雪の伝承―雪をどう見てきたのか―
【テキスト】
資料を配布します
【参考書】
『まつりの年輪』 大石泰夫 ひつじ書房 2,800円(本体価格) 2016年
『伝承文学を学ぶ』 大石泰夫・飯倉義之 他 清文堂 2,200円(本体価格) 2021年
『怪談おくのほそ道』 伊藤龍平 国書刊行会 1,800円(本体価格) 2016年
名前 | 大石 泰夫 |
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肩書き | 國學院大學教授・博士(文学) |
プロフィール | 【専門分野】 民俗学・上代文学 |
名前 | 飯倉 義之 |
肩書き | 國學院大學教授・博士(文学) |
プロフィール | 【専門分野】 口承文学・民俗学・現代民俗 |
名前 | 伊藤 龍平 |
肩書き | 國學院大學教授・博士(文学) |
プロフィール | 【専門分野】 伝承文学(近世から近現代の説話) |
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