学内講座コード:
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
國學院大學エクステンションセンター [ 國學院大學 渋谷キャンパス (東京都) ]
講座名:
水中考古学と東アジアの中・近世世界
申し込み締切:
2025年03月20日 (木) 00:00
開催日時:
【第1回】4月17日
【第2回】5月8日
【第3回】5月22日
【第4回】6月5日
【第5回】6月19日
【第6回】7月3日
【第7回】10月9日
【第8回】10月23日
【第9回】11月6日
【第10回】11月20日
木曜日 12:50~14:20
入学金:
5,000円
受講料:
22,000円
定員:
100名
講座回数:
10回
講座区分:
通年
その他:
新規お申込みの方のみ、ご入会時に入会金がかかります。 入会金・講座受講料は、会員区分によって異なります。 詳細は、令和7年度オープンカレッジパンフレットをご参照ください。
補足:
-
日本を含む東アジアの歴史学研究や考古学研究は基本的に陸上に残る文字資料や考古資料を対象として調査研究を進めてきました。しかし、世界地図から見ると、日本はアジア大陸の東に連なる大小さまざまな島々によって形作られており、日本と東アジアの歴史や文化は海によって周辺地域とのつながりが閉ざされたために、独自に発展することもあれば、逆に海を介してさまざまな地域やそこで暮らす人々とつながることによって、新たな展開を見せることもありました。
そこで本講座では、これまでの歴史研究や考古学研究が扱ってきた陸上に残る資料だけでなく、海に関わった資料に光を当てながら、日本を含む東アジアの中・近世世界の歴史や文化について迫ってみたいと思います。海を介在すると、東アジアの歴史や文化はどのように見えるか、すなわち内からだけでなく、外からの視点を加えた東アジアの中・近世世界の在り方について、受講生の皆さんと楽しみながら探ってみたいと思います。
(取り扱う課題例)
中・近世東アジア海域の交流・交易、沈没船、中国宋・元・明王朝と周辺地域、高麗王朝と朝鮮王朝、琉球王国、東南アジアの交易国家、貿易陶磁器の世界、モンゴル帝国の世界、日宋・日元・日明関係史など
【参考書】
文化庁文化財第二課『水中遺跡ハンドブック 』
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/pdf/93679701_01.pdf よりダウンロードできます。
(市販 はされていません)
名前 | 池田 榮史 |
---|---|
肩書き | 國學院大學教授 |
プロフィール | 【専門分野】 日本考古学・水中考古学 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.