学内講座コード:0601127
この講座について質問する主催:
武蔵野大学 社会響創センター事務課 [ 武蔵野大学 三鷹サテライト教室 (東京都) ]
講座名:
仏像を見る、考える
申し込み締切:
2025年03月30日 (日) 12:00
開催日時:
2025年1月27日(月)~2025年3月31日(月)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
12,500円
定員:
40名
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【講座内容】
仏像を美術史的な視点だけではなく、信仰の対象としても考える講座です。人々は仏像を礼拝することで仏を観念しました。現代人からみると 荒唐無稽な話のようですが、当時の人々は真摯に礼拝しました。このような仏像に対する人々の受容の歴史を、仏像そのものの形、文献史料、胎内納入物などから考察します。今回は、天部像を中心に検討いたします。
【講座スケジュール】
第1回 2025年01月27日(月) 明王部の図像
第2回 2025年02月10日(月) 阿弥陀の未迎図
第3回 2025年03月10日(月) 地獄の閻魔大王図
第4回 2025年03月24日(月) 釈迦如来の図
第5回 2025年03月31日(月) 観音菩薩の図
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 生駒 哲郎 |
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肩書き | 本学教養教育リサーチセンター研究員・東京大学史料編纂所史料情報管理チーム |
プロフィール | 専門は日本中世宗教史、日本古文書学会編集・大会運営委員。立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。 山梨県身延山久遠寺、大田区池上本門寺、石川県羽咋市妙成寺などの史料調査委員を経て、現在、本学教養教育リサーチセンター研究員・東京大学史料編纂所非常勤職員・東京都渋谷区文化財審議委員。 主要著書日本の名僧6『重源:旅の勧進聖』(共著 吉川弘文館)、『中世の寺院体制と社会』(共著 吉川弘文館)、『中世の寺院と都市・権力』(共著 山川出版社)、『山岳信仰と村落社会』(共著 岩田書院)など。 |
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