学内講座コード:0601129
この講座について質問する主催:
武蔵野大学 社会響創センター事務課 [ 武蔵野大学 三鷹サテライト教室 (東京都) ]
講座名:
すきすき大好き古建築ふたたび04 数寄屋という古建築
申し込み締切:
2025年04月01日 (火) 12:00
開催日時:
2025年4月1日(火)~2025年4月2日(水)/10:00~16:30
入学金:
-
受講料:
10,000円
定員:
40名
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【講座内容】
聴講生からリクエストのあった「数寄屋建築」について講義します.まずは,時として曖昧である「数寄屋」の概念について整理します.次に「数寄屋」建築が成立する過程について,「侘び茶」の成立過程から考えてみます.続いて「書院造」と「数寄屋風書院造」の違いについて,その違いと時系列との関連を再考します.そして最後に,「数寄屋」建築が成立してきた過程と,その成立後の変化,そしてこれからの在り方について考えてみることにします.日本の古建築が目指してきたものが,現代の建築のありようと深く関連していることを確認できるといいと思います.「数寄屋」に少しでも興味のある方,「数寄屋」の新鮮な見方を求めている方におすすめの講座です..
※各日で時間が異なります
4/1 → 13:00~14:30、15:00~16:30
4/2 → 10:00~11:30、13:00~14:30
2日目のお昼休みの時間は皆さんとご相談
【講座スケジュール】
第1回 2025年04月01日(火) 13:00~14:30 数寄屋の概念
第2回 2025年04月01日(火) 15:00~16:30 侘び茶と数寄屋
第3回 2025年04月02日(水) 10:00~11:30 書院造から数寄屋風書院造へ
第4回 2025年04月02日(水) 13:00~14:30 数寄屋への道
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 河津 優司 |
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肩書き | 本学名誉教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院博士後期課程修了。 日本建築史・アジア建築史・比較建築論を専門とする。 共著に『日本建築みどころ事典』(東京堂出版),『よくわかる古建築の見方』(JTB出版),『環境デザインの試行』(武蔵野大学出版会),『木砕之注文』,『世界建築史論集』(ともに中央公論美術出版社)など。 |
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