学内講座コード:0601138
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主催:
武蔵野大学 社会響創センター事務課 [ 武蔵野大学 三鷹サテライト教室 (東京都) ] [ 武蔵野大学 WEB講座 (オンライン) ]
講座名:
英会話講座 原因を知り「聞こえない! 」、「流暢に話せない!」を克服しよう! 何故、ネイティブの “Let her”が ”letter”、” kiss him” が “kissing”に聞こえるの?
申し込み締切:
2025年02月13日 (木) 12:00
開催日時:
2025年1月31日(金)~2025年2月14日(金)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
5,000円
定員:
40名
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
英語は、強弱をつけて話す独特のリズムが特徴で、強く発音される音節が一定間隔で現れる。このリズム作りに重要なのが、弱音節や機能語に属する単語の適切な発音方法だ。特に1音節の機能語は「強形」と「弱形」の2種の発音があり、通常は弱形を使う。例えば、機能語に属す”of”の強形は /?v/、弱形は /?v/ や /v/ だ。ネイティブの「a cup of tea」が学習者に「カッパティー」と聞こえてしまうのは、"of" が弱形で発音されるべきなのに、多くの学校では”of”を強形で指導するからだ。朗報として、発話に弱形を取り入れると、口が楽に回り、自然なネイティブ発音に近づけ、聞き取りの向上にも繋がる。 本講座では弱形の発話法を学び、美しい発音と聞き取りの向上を目指す。
※【持ち物】手鏡または、自撮り機能付き携帯電話、筆記用具(赤、青、黒, 消しゴム)
※この講座は、講師が米国から講義をします。
※Zoomでの開催により三鷹サテライト教室または、ご自宅から参加ができます。
【講座スケジュール】
第1回 2025年01月31日(金) 機能語の強形と弱形の発音の違いを学ぶ。
適切な機能語発音で生じる発話のリズムを、分かり易く可視化して学ぶ。
第2回 2025年02月14日(金) 弱形の機能語発音で生じる、文章中の音声現象を学ぶ。
総括:ネイティブ流の発話方法で、文章音読力と聞き取り力を磨く。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 田中 ケアリー |
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肩書き | 英語音声学者・英語発音矯正家・音楽家 |
プロフィール | 本学 (修士:英語)、米国Holy Names University (修士:ピアノ) 元東京外国語大学他兼任講師 (英語)。本学非常勤講師 (音楽/ピアノ)。 国内外英語発音講座講師。英語通訳者や学習者のための英語発音講座主宰。 ピアノ教室主宰。元アメリカンスクールピアノ講師及び伴奏者。 論文:「英単語発音の音楽表記化の試み」pp17-24.単著.『 IRICE PLAZA』. Institute for Research in International Communicative English (IRICE英語教育学会). 第19号. 2009年4月. 他多数 |
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