学内講座コード:2441Z006
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
【オンライン】身近な社会問題と刑事法入門
申し込み締切:
2025年01月22日 (水) 23:30
開催日時:
2025年2月1日(土)/14:00~15:30
入学金:
-
受講料:
1,000円
定員:
30名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
身近な社会問題と刑事法入門
プレミアム講座は東京都立大学教員の専門的かつユニークな研究の内容を紹介する講座です。興味のある方々に受講していただけるよう特別価格で提供しており、入会金も不要(一般の方)です。高校生は無料で受講できます。尚、当講座に関しては事前のキャンセルの場合でも受講料は返却いたしませんのでご了承願います。
日々、メディア等で報道されている刑事事件。そして、その中で「殺人罪」や「傷害罪」などの言葉を耳にする機会が多いことかと思います。しかし、そのような法律の具体的な内容についてまでは知らない、という方もまた多いことでしょう。
本講座では、刑事事件が起こった際に適用される『刑事法』について解説をし、理解を深めていくことを目的としています。
特に、近年、社会問題として注目を浴び、法改正等も行われているコンテンツを題材としてとり上げながら講義を行っていきます。
近年、多くの人によって様々なSNSが利用されています。一昔前はテレビなどのメディアが情報を得るための主なツールでしたが、現在では、特に若い世代ではテレビは見ないという人も増えており、X(旧Twitter)、インスタグラム、TiktokなどのSNSが主な情報源という方も少なくありません。
たしかにリアルタイムで情報を得られるSNSは情報を得るためのツールとして非常に有用なものといえるでしょう。しかし、便利なものは時として悪用されるということも忘れてはいけません。
SNSの普及と共にSNSを利用した犯罪も増加しています。
投資詐欺や闇バイト、児童買春などその種類も多岐にわたります。また、SNS上での誹謗中傷もれっきとた犯罪として処罰対象となりえます。
どのような種類の犯罪があり、犯罪が行われた場合、いかなる刑事法に問われ、どういった処罰が下されるのか。これからのSNS社会をできるかぎり平穏無事に生き抜いていくために、実際に犯罪の被害者になる前に、こういった知識を知っておくことは、自分自身の身を守ることにもつながります。
本講義では近年のSNSに関する犯罪を素材として、刑事法の考え方の基礎について、少しでも興味を持ち、理解を深めてもらえるような解説を行っていくことを目的としています。
【講座スケジュール】
第1回 2025年02月01日(土)
【対象者】
※アーカイブ配信(録画:7日間限定)視聴も可能です。
※高校生は専用ページからお申し込みください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 里見聡瞭 |
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肩書き | 東京都立大学 法学部法学政治学研究科 元助教、現在、東京都立大学法学部RA |
プロフィール | 東京都立大学大学院 博士課程後期課程 単位取得満期退学。法学博士。 東京都立大学法学部法学政治学研究科元助教。現在、東京都立大学法学部RA。 |
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