学内講座コード:2441F007
この講座について質問する主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
ニーチェと哲学 現代のニヒリズムを考える
申し込み締切:
2025年01月26日 (日) 23:30
開催日時:
2025年2月5日(水)~2025年2月26日(水)/13:00~14:30
入学金:
3,000円
受講料:
10,100円
定員:
15名
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【講座内容】
「神は死んだ」という衝撃的な言葉で知られるニーチェの思想を手がかりにして、哲学を通じて時代状況について考える講座です。ニーチェの思想を概観し、ニーチェの著作を読み、ニヒリズムという価値喪失の時代状況について考えながら、現代における哲学の課題を検討します。哲学書を読んでみずから考える意味、考えたことをみずから表現する意味を一緒に探ってみましょう。
【講座スケジュール】
第1回 2025年02月05日(水) ニーチェ思想の概観(1)――哲学におけるニーチェ
第2回 2025年02月12日(水) ニーチェ思想の概観(2)――悲劇の誕生から永遠回帰へ
第3回 2025年02月19日(水) ニーチェを読む(1)――風習の倫理と自由な人間
第4回 2025年02月26日(水) ニーチェを読む(2)――奴隷道徳と主人道徳
※必要な資料はすべて配布し、適宜参考文献を紹介する予定です。
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 近堂秀 |
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肩書き | 東京都立大学 非常勤講師 |
プロフィール | 現在、東京都立大学、法政大学非常勤講師。専門:ドイツ近現代哲学 著書:『『純粋理性批判』の言語分析哲学的解釈――カントにおける知の非還元主義――』(晃洋書房、2018年) |
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