学内講座コード:2441G003
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 南大沢キャンパス (東京都) ]
講座名:
地球温暖化で激甚化する豪雨災害 治水政策の変遷と未来に向けての流域治水
申し込み締切:
2025年01月05日 (日) 23:30
開催日時:
2025年1月15日(水)/13:30~15:00
入学金:
3,000円
受講料:
3,000円
定員:
15名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
地球温暖化などにより異常気象が頻発し、平成30年の西日本豪雨、令和元年の房総半島台風や東日本豪雨、令和2年の球磨川の水害と、毎年のように激甚な災害が全国各地で発生しています。令和6年には巨大台風10号が日本列島で停滞し各地で被害を引き起こし、さらに能登半島地震の被災地を豪雨災害が襲いました。
このような状況を踏まえ、政府は新しい治水政策として、流域治水を打ち出しました。流域治水は、長年に亘る治水の取り組みの積み重ねとして、強靭化、持続可能性、全員参加を基本理念としています。しかしながら、今では当たり前となっているハザードマップが、数十年前には関係者の反対により公表できないという時代もありました。
講師の国内及び海外での実務経験も踏まえ、治水政策の変遷と未来に向けての流域治水を分かり易くお話します。
【講座スケジュール】
第1回 2025年01月15日(水)
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 今村能之 |
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肩書き | 東京都立大学 都市環境学部 教授 |
プロフィール | 国土交通省、世界銀行、ユネスコ(UNESCO)などを経て、2021年4月から東京都立大学 教授。東京大学(工学博士、修士)、ケンブリッジ大学(環境学修士) |
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