学内講座コード:940205
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンデマンド (オンライン) ]
講座名:
【オンデマンド】歴史のなかの「装い」―日本の服飾美
申し込み締切:
2025年03月04日 (火) 17:00
開催日時:
11月26日(火)〜 4月30日(水)/00:01~23:59
入学金:
-
受講料:
11,880円
定員:
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 11,880円
補足:
-
【目標】
・日本人が装ってきた服飾について、織りや染めの視点から理解を深めます。
・絵画や実物資料をもとに時代によって移り変わる服飾の諸相を学びます。
・人はなぜ装うのか、歴史を通じて服飾のもつ意味を考えます。
【講義概要】
人はなぜ装うのでしょうか。衣服は体温の調節や身体の保護という実用性のみならず、装う人の身分や帰属の表示、自己表現などさまざまな役割をもちます。服装は社会のなかで生まれ、他者の視線と自己の意識によって変化し、時に制度となり、あるいは時世粧となって歴史のなかに刻まれてきました。服飾を彩る織りや染めの技法を解明し、文様の意味を問えば、それを着る人の立場や時代背景がみえてきます。歴史のなかにあらわれたさまざまな服飾の意味を探ってみましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2024/11/26(火) 和の装い
第2回 2024/11/26(火) 外交の装い
第3回 2024/11/26(火) 舶来の装い
第4回 2024/11/26(火) お市の装い
第5回 2024/11/26(火) 花洛の装い
第6回 2024/11/26(火) 恋する装い
【ご受講に際して】
◆視聴期間は一般申込開始(2024/11/26)から学期終了翌月末(2025/04/30)までになります。一般申込開始(2024/11/26)以降はお申し込みいただけましたら視聴可能になります。
◆この講座は
2024年度 夏期 「歴史のなかの「装い」―日本の服飾美」 (07/19〜09/06 金曜日、全6回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 河上 繁樹 |
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肩書き | 関西学院大学名誉教授 |
プロフィール | 関西学院大学大学院文学研究科博士課程前期課程(美学専攻)修了。文化庁、京都国立博物館を経て母校で教鞭をとる。専門は日本染織史・染織文化財の保存活用。2017年NHK「歴史秘話ヒストリア〈きもの 千年のトキメキ〉」に出演。2023年に著書『装いの美術史』を出版。 |
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