学内講座コード:940201
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンデマンド (オンライン) ]
講座名:
【オンデマンド】江戸時代の怪異物語
申し込み締切:
2025年03月04日 (火) 17:00
開催日時:
11月26日(火)〜 4月30日(水)/00:01~23:59
入学金:
-
受講料:
7,920円
定員:
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 7,920円
補足:
-
【目標】
・江戸時代の都市文化としての怪異譚について理解する
・近世のメディアが果たした機能を学ぶ
【講義概要】
江戸時代の随筆や記録を見ると、現代の目から見ると不思議な出来事が次々と起こっていたようです。そして、江戸時代の人びとは、こうした怪異を多様なメディアを使って広く伝えていました。江戸時代の史料をひもとき、髪切り・一目連・石塔磨きなどの具体的な事例の分析を通して江戸時代の都市と怪異、メディアについて考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/11/26(火) 髪切り――メディアと怪異――
第2回 2024/11/26(火) 一目連――学術情報の連鎖と変容――
第3回 2024/11/26(火) 墓磨き――都市の噂とメディア――
第4回 2024/11/26(火) 不思議の都市、江戸
【ご受講に際して】
◆視聴期間は一般申込開始(2024/11/26)から学期終了翌月末(2025/04/30)までになります。一般申込開始(2024/11/26)以降はお申し込みいただけましたら視聴可能になります。
◆この講座は
2024年度 夏期 「江戸時代の怪異物語」 (07/31〜08/28 水曜日、全4回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 村上 紀夫 |
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肩書き | 奈良大学教授 |
プロフィール | 愛媛県生まれ。博士(文学・奈良大学)。専攻は日本文化史。主に近世京都の都市信仰などを文献史学の方法論で研究。著書に『近世京都寺社の文化史』(法蔵館、2019年)、『怪異と妖怪のメディア史』(創元社、2023年)などがある。 |
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