学内講座コード:340505
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
神と仏 1300年の愛憎関係 神仏習合から廃仏へ
申し込み締切:
2025年01月31日 (金) 17:00
開催日時:
2月 1日(土)〜 2月15日(土)/15:05~16:35
入学金:
-
受講料:
10,246円
定員:
24名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
会員受講料: 8,910円
補足:
-
【目標】
・神仏習合、神仏分離について理解を深める
・現代と近世以前で、社寺がどう変化したかを知る
【講義概要】
現代の感覚では想像しづらい神仏習合。神社境内に寺院が建ち、社殿に仏像が祀られました。なぜ神社に仏像があったのか。そしてなぜ破棄されたのか。その疑問を解くカギが「神仏習合」「神仏分離」です。奈良の古代王朝、明治の近代政権の思惑と、地域土着の信仰形態がせめぎあう。1300年を超える信仰の歴史と、神仏習合-分離のエピソードを、地形図や映像を交えてお話しします。破壊を免れ今に残る貴重な「神社の仏像」も映像でご紹介。いずれも各地の神社の基本からご紹介する入門講座です。【講義予定】都の神仏習合/分離政策│諏訪、富士山ほか各地の古社大社の神仏分離
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 2/ 1(土) 都の神仏習合/分離政策
第2回 2025/ 2/ 8(土) 諏訪信仰と残された仏像
第3回 2025/ 2/15(土) 富士山信仰と浅間神社の仏像
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、3月1日(土)を予定しております。
【備考】
休講が発生した場合の補講日は3/1(土)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 宮澤 やすみ |
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肩書き | 神仏研究家、音楽家 |
プロフィール | 1969年山口生まれ。立教大学卒。神仏習合、宗教民俗学の立場から幅広い分野で寺社仏像の魅力を伝える。小唄師範で音楽家としても活動する“歌う神仏研究家“。『仏像の光と闇』(水王舎)、『仏像”ここ見て”調査隊』(くもん出版)ほか仏像に関する著書多数。音楽作品に『時の水辺』『末法思想』などがある。 |
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