学内講座コード:340408
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
19世紀の音楽―ブラームスの名作「ドイツ・レクイエム」を知る
申し込み締切:
2025年01月20日 (月) 17:00
開催日時:
1月21日(火)〜 3月11日(火)/15:05~17:05
入学金:
-
受講料:
20,493円
定員:
24名
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 17,820円
補足:
-
【目標】
・ブラームスの声楽曲入門としても最適。
・レクイエムの歴史からみた本作の特異性を知る。
・テキストと音楽の両面から、詳しくせまる。
【講義概要】
ブラームスというと、交響曲、協奏曲、室内楽曲などに人気が集中し、「器楽の人」というイメージが強いかと思います。しかし、ことばの入る声楽曲の創作にもたいへん積極的でした。うち最大の規模を誇るのが、合唱・独唱・オーケストラによる「ドイツ・レクイエム」(1868年)です。レクイエム(死者のためのミサ曲)といえば、カトリック教会の伝統であり、ラテン語によって歌われるのが普通ですが、プロテスタントのブラームスはドイツ語訳聖書にもとづいて自ら歌詞を編み、作曲しました。その意図は?時代背景は?優れた演奏例を鑑賞しながら、深部にまで分け入ってみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 1/21(火) 第1楽章
第2回 2025/ 2/ 4(火) 第2楽章
第3回 2025/ 2/18(火) 第3楽章
第4回 2025/ 2/25(火) 第4・5楽章
第5回 2025/ 3/ 4(火) 第6楽章
第6回 2025/ 3/11(火) 第7楽章
【ご受講に際して】
◆事前知識や語学知識は不要です。
◆指定テキストはなく、毎回プリントを配ります。
◆楽譜を示すことがありますが、読めなくとも問題ありません。
【備考】
◆講師都合により、3月12日が休講となり3月19日に補講を行います。
◆講師都合により、2月27日が休講となります、補講実施不可のため、回数減に伴う返金をいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 舩木 篤也 |
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肩書き | 音楽評論家 |
プロフィール | 1967年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。「読売新聞」で演奏評を、NHKで音楽番組の解説を担当。雑誌、公演プログラムにも執筆。東京藝術大学ほかでドイツ語講師。共著に『魅惑のオペラ・ニーベルングの指環』(小学館)、共訳書に『アドルノ 音楽・メディア論集』(平凡社)など。 |
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