学内講座コード:340405
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
日本音楽の構造―伝統音楽からJ-popまでを分析し未来を考える
申し込み締切:
2025年01月30日 (木) 17:00
開催日時:
1月31日(金)〜 2月14日(金)/15:05~16:35
入学金:
-
受講料:
10,246円
定員:
24名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
会員受講料: 8,910円
補足:
-
【目標】
・非整数次倍音と整数次倍音について理解を深める。
・日本の伝統音楽からJ-POPまで、周波数解析を通して視覚的に捉えることができる。
・倍音を使い、それぞれの職業、趣味、研究などに生かすことができる。
・日本の音楽が世界に与えうる可能性について理解する。
【講義概要】
本講座は、今年、2024年3月に刊行された「日本音楽の構造」(アルテスパブリッシング)の内容を、具体的、体験的にお届けするものです。また、全世界で刊行された「Breathing With Missoku」(O-Books)やこれまでの著作を紹介しながら、日本の音楽が世界中のリスナーからなぜ、どのように注目され、親しまれているのかを読み解きます。また、神楽や田楽、風流、雅楽、声明、琵琶楽、などから現代のJ-POPまでを視聴しながら、非整数次倍音と整数次倍音を分かりやすく説明します。日本人の生活や風土を紐解きながら、そこに生まれた日本音楽の特殊性と可能性について、楽しみながら共に考えていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 1/31(金) 日本音楽の特殊性
第2回 2025/ 2/ 7(金) 日本音楽の幅広い種目と非整数次倍音、整数次倍音
第3回 2025/ 2/14(金) 日本音楽の構造とこれからの可能性
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、2/21(金)に行います。
◆持ち物:筆記用具
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 中村 明一 |
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肩書き | 尺八奏者、順天堂大学(ICLA)講師 |
プロフィール | 東京都生まれ。専門分野は、応用化学、作曲、尺八演奏、日本音楽、ジャズ理論、呼吸。山梨学院大学国際学部(ICLA)や順天堂大学国際学部(ICLA)、朝日カルチャーセンター新宿、福島オルピーグ、およびオフィス・サウンド・ポットにおいて、国内外の多数の生徒に尺八、呼吸、発声、作曲などを指導。 国内演奏活動;リサイタル18回、第36回全国豊かな海づくり大会(奈良県)天皇皇后両陛下ご臨席上演奏200回余の公演。 海外演奏活動;ニューヨーク リンカーンセンター、西ドイツ ケルン聖マリアンナ大聖堂など世界40か国以上、150都市余で公演。 ドイツ、ベルリンの音楽祭「トランソニック」の招聘を受け出演、虚無僧尺八のソロコンサートと、コラボレーション、ハーバード大学にて講義。 プロデュース活動;公益財団法人草加市文化協会主催(埼玉県、草加市、NHK後援)「日本の響 草加の陣」連続公演企画制作 著書;「『倍音』で身体が変わる」(新潮社)(現在14刷) 「日本人の呼吸術」(BMB JAPAN) 「日本音楽の構造」(アルテスパブリッシング) 「BREATHING WITH MISSOKU」(O-BOOKS)(全世界で発売) CD;ビクター、キング、コロムビアなどよりソロ及びリーダーとしてCD11枚をリリース。うち2枚はMCAなど北米及びヨーロッパでも発売、1曲が米国FM局で8位にランクイン。 |
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