学内講座コード:340404
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
奈良美術を愛でる
申し込み締切:
2025年01月05日 (日) 17:00
開催日時:
1月 6日(月)〜 3月10日(月)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
27,324円
定員:
24名
講座回数:
8回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 23,760円
補足:
-
【目標】
・奈良美術(奈良時代および奈良地域の美術)の名品を鑑賞します。
・必要により関連史料を読み解き、作品への理解を深めます。
・日本美術の古典・奈良美術の面白さを味わいます。
【講義概要】
奈良美術は日本美術の古典であり、それ以降の美術の規範となりました。今回の講座では唐招提寺と南山城の古寺の歴史と美術を取り上げます。はじめて受講される方のために基礎知識や時代背景、文献史料などもわかりやすく解説しつつ、新しい研究の成果も紹介していこうと思っています。テキストは用いず毎回カラースライドと配付プリントを使用します。※2022年度夏学期からの継続講座ですが、今学期から参加される方も歓迎いたします。安心してご参加ください。※早稲田キャンパスの「奈良美術を究める」とは進度が異なる別講座です。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 1/ 6(月) 唐招提寺1
第2回 2025/ 1/20(月) 唐招提寺2
第3回 2025/ 1/27(月) 唐招提寺3
第4回 2025/ 2/ 3(月) 唐招提寺4
第5回 2025/ 2/10(月) 唐招提寺5
第6回 2025/ 2/17(月) 〔特論〕平安時代後期の彫刻
第7回 2025/ 3/ 3(月) 南山城の古寺1
第8回 2025/ 3/10(月) 南山城の古寺2
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 片岡 直樹 |
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肩書き | 新潟産業大学教授 |
プロフィール | 1961年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科修士前期課程修了、博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学)。専門分野は東洋美術史。著書に『長谷寺銅板法華説相図の研究』(中央公論美術出版)、『NHK 8K 国宝へようこそ 法隆寺』(NHK出版)、共編著書に『興福寺―美術史研究のあゆみ―』『唐招提寺―美術史研究のあゆみ―』『法隆寺―美術史研究のあゆみ―』『正倉院宝物の輝き』(以上、里文出版)。 |
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