学内講座コード：340320
この講座について質問する主催：
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名：
星空の考古学―天文現象と歴史上の出来事
申し込み締切：
2025年01月10日 (金) 17:00
開催日時：
1月11日(土)〜 1月25日(土)／13:10～14:40
入学金：
－
受講料：
10,246円
定員：
24名
講座回数：
3回
講座区分：
数回もの
その他：
会員受講料: 8，910円
補足：
－
【目標】
・古代から記録されている天文現象にはどのようなものがあるのか学習する。
・歴史上記録された有名な皆既日食・金環日食について理解を深める。
・古代から記録されている天文現象に大彗星と超新星があるが、これらの記録の中からハレー彗星の出現と超新星の観測記録を学習する。
【講義概要】
地球上で見られる特異な天文現象の中から、皆既日食・金環日食、大彗星、超新星の3つを取り上げ、これらの現象が歴史上どのように取り扱われているか紹介する。皆既日食・金環日食は極めてまれに生じる天文現象であり、日本などでは曇天のため観測されていないものも多く存在している。歴史上有名な皆既日食・金環日食を具体的に取り上げ説明する。またハレー彗星の出現記録と超新星の観測記録に関しても詳細に説明していく。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 1/11(土) 歴史上有名な皆既日食・金環日食
第2回 2025/ 1/18(土) 過去から記録されてきたハレー彗星の出現
第3回 2025/ 1/25(土) 超新星の観測記録
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は2月1日(土)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 近藤 二郎 |
|---|---|
| 肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
| プロフィール | 東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。元早稲田大学文学学術院教授。1976年より47年間にわたりエジプト・ルクソール地区の掘調査に従事。専門はエジプト学、天文学史。著書に『ものの始まり50話』(岩波ジュニア新書)、『エジプトの考古学』(同成社)、『ヒエログリフを愉しむ』（集英社新書）、『星座の起源』（誠文堂新光社）、『古代エジプト解剖図鑑』（エクスナレッジ） |
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