学内講座コード:340308
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
都市で読み解くヨーロッパ 美しい街並みを考える
申し込み締切:
2025年01月21日 (火) 17:00
開催日時:
1月22日(水)〜 2月26日(水)/15:05~16:35
入学金:
-
受講料:
20,493円
定員:
24名
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 17,820円
補足:
-
【目標】
・多様な地域からなるヨーロッパの特徴について理解を深めます。
・地理・歴史の視点から都市の街並みと政治や社会の関わりについて理解を深めます。
・日本と対比しながらヨーロッパの個性について理解を深めます。
【講義概要】
ヨーロッパには多様な文化があり、それに応じて国や地域ごとに個性ある都市があり、それがヨーロッパの魅力になっています。この講座では、ヨーロッパの都市に美しい街並みがあることに注目して、歴史ある建物が観光客を引きつける一方で、積極的に保存・復元されてきた理由を近代以降の政治や社会との関わりから解説します。さらに現代のヨーロッパの都市の特徴を、オーストリアの首都ウィーンを例にして具体的にご紹介します。できるだけ多くの写真を使って解説し、今のヨーロッパの都市を実感していただきます。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 1/22(水) ヨーロッパの都市の特徴
第2回 2025/ 1/29(水) 観光客が求める美しい都市
第3回 2025/ 2/ 5(水) 歴史的な街並みが保存される都市
第4回 2025/ 2/12(水) 歴史的な街並みが復元される都市
第5回 2025/ 2/19(水) ウィーンの街の歩き方(1)帝都の街を楽しむ
第6回 2025/ 2/26(水) ウィーンの街の歩き方(2)外国人の街を楽しむ
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 加賀美 雅弘 |
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肩書き | 東京学芸大学名誉教授、早稲田大学・東京大学講師 |
プロフィール | 専門分野は、ヨーロッパ地誌およびエスニック研究(特にロマ)。理学博士。東京学芸大学のほか、早稲田大学や東京大学などでヨーロッパの地理に関する授業を担当。『国境で読み解くヨーロッパ』(2022年、朝倉書店)をはじめ、『食で読み解くヨーロッパ』(2019年、朝倉書店)、『景観写真で読み解く地理』(2018年、古今書院)、『「ジプシー」と呼ばれた人々』(2005年、学文社)、『ハプスブルク帝国を旅する』(1997年、講談社現代新書)などヨーロッパに関する著作物が多数。20年以上にわたってNHKテレビ高校講座「地理」の講師を担当してきた。 |
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